有吉弘行、夏目との破局で「やる気なくなった」!? 「起用しない」と語るテレビマンが増えたワケ
マツコ・デラックスとともにバラエティを席巻する有吉弘行だが、一部テレビ局内では“不要論”がささやかれているという。多数の冠番組を取り仕切る有吉の“弱点”とは?
現在、有吉に関しては、10月にプライム帯(時間)に昇格した『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)の低視聴率問題が、ネット上で話題になっている。初回こそ7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったものの、その後は裏の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に食われる格好で、2回目以降は4.6%、4.6%、5.1%と低迷している。
「こうした視聴者離れに加えて、テレビ局内でも“有吉離れ”の動きが出始めています。実は有吉は、ここ半年くらい、番組や企画によって“やる気”がまったく感じられないことが多々あるんです。時期的に、ちょうど夏目三久との交際が終わった頃だとみられますが、果たしてその際、何があったのか……」(情報番組スタッフ)
今年8月、突然、夏目との結婚、妊娠が報じられた有吉。一部では、夏目の所属事務所社長が有吉に詰め寄ったともいわれたが、その後、夏目サイドが全否定したことから、この件は「ガセ」だったと見る向きが強まった。しかし、「この件は別として、『仕事を選ばないと言いながら、やる気を見せないのは問題』として、有吉を『できれば使いたくない』というスタッフが増えてきたんです」(同)という。
2008年頃から再ブレークした有吉だが、現在の地位を築いてからというもの、「完全に守りに入っている」という指摘もある。
「彼には、自らがコントロールできる相手としか絡めないという、大きな弱点があります。各出演番組を見ても、共演者が自分の後輩だったり、イジられキャラだったりするとイキイキしているのに、自分よりも上の立場の人間とは、うまく絡めない。一方、同時期にブレークし、ともに高視聴率タレントといわれるマツコは、どの立場の相手ともうまく渡り合える。有吉とマツコの一番の違いはそこでしょう」(テレビ局プロデューサー)
とはいいつつ、現状では、各局ともレギュラーだけでなく特番でも有吉をトップに据える企画を検討し続けている。この状態が維持できているうちに、有吉は“弱点”を克服するべきなのかもしれない。