石原さとみ、テレビ関係者が明かす「現場で嫌われている」ウワサの真相
石原さとみが主演を務める『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が、初回から最新の第7話まで一貫して視聴率2ケタ台をキープする好調ぶりを発揮している。ドラマでは、石原のファッションも話題になっているように、彼女のルックスや人気を前面に押し出していることが功を奏しているのは間違いないが、その一方で一部マスコミによると「石原はドラマ現場で嫌われている」説も根強い。この疑惑について、関係者が真相を語った。
「同ドラマは、石原演じる主人公・河野悦子が、華やかなファッション誌の編集にあこがれながら、一見地味な校閲の仕事に奮闘するストーリー。基本的には“お仕事ドラマ”ですが、ファッション誌の編集に興味がある悦子のキャラクターを表現するため、劇中で石原は、毎回個性的なファッションを披露しています。それも女性視聴者を中心に人気を集めていて、ネット上では、毎回着用衣装の情報が盛んに飛び交っています。それほど、石原にあこがれる視聴者が多いということです」(芸能ライター)
しかし、そのような一般のイメージとは逆に、業界内には石原のことをよく思わない人が少なくないとのウワサもある。
「確かに石原は、目上の人間には腰が低い。しかしながら、下っ端のスタッフなどはスルーしているので、“挨拶する人を選んでいる”ように見えます。それが、石原の一般的イメージである『女子力の高い愛されキャラ』とのギャップを生んでしまい、無駄に印象を悪くしてしまっているようです。まぁ、こういうウワサが流れたのは、おそらく“下っ端の逆恨み”でしょう」(テレビ局関係者)
また、別のテレビ局スタッフからは「石原の所属事務所・ホリプロの問題」という指摘も。
「ホリプロの“石原の守り方”が過剰すぎるんです。石原が現場入りしてから、ずっと事務所関係者がベタづきで、まるでガードマンのよう。それだけで、石原には近寄りがたい雰囲気になってしまっています。そんな事務所の扱いが、彼女を増長させている原因の1つかもしれませんね」(同)
とはいえ、こうした不評を跳ね返すほどの好調ぶりを見せている『校閲ガール』。最終回まで、高視聴率を獲得し続けてほしいものだ。