授賞式でマンコ発言をしたイギー・アゼリアを、ジョン・ハムがナイスフォロー!
今回の「マンコ」発言は、11年に「PU$$Y(女性器という意味のある言葉)」をリリースしたことで、「マンコのことだけをラップするオンナ」とバカにした業界の人たちに対するものだと見られるが、そんな事情を知る人はほんといない。イギーは授賞式前に受けた「GQ」のインタビューでも、「“本年度のマンコ賞”って呼びたいわね」「自分をマンコに成り下げるのって、めちゃくちゃおもしろいって思っちゃうんだよね」「オンナってマンコに成り下がる日もあれば、ちゃんとした人間の日もあるし」と語っていたのだが、「まさか授賞式でもマンコと叫ぶとは……」と会場内の観客たちは、唖然としてしまったのだ。
イギーの受賞スピーチで、会場にはかなり気まずい空気が流れたようだが、 現地ニュースサイト「News.com.au」によると、その後「インターナショナル・メン・オブ・ザ・ディケイド」を授与されたジョンがステージに上がり、イギーが同賞=マンコと言ったことを受けて「なんて素晴らしいことなんだ。この私が世界で最高のマンコの持ち主だなんて!」と、にこやかに発言。「お断りすることなんて絶対にできませんよね? この賞を断るなんて、しちゃいけない」「これは驚異的なマンコだ!」と、イギーを華麗にフォローしたのである。
このジョンのナイスフォローに、ネット上は大喜び。「いい人すぎる」「ここは“世界で最高の巨根”だと言ってほしかった」「ハンサムなのに、こんなバカげたことを言えるなんてすごい」と大盛り上がりしている。
ジョンを大スターにした『マッドメン』は昨年シーズン7で放送終了。今年に入り、新作映画『Baby Driver』の役作りのため、無精ひげを生やし、少々薄くなった髪を伸ばし放題にするなど、大きなイメチェンが話題になったジョン。しかし、どんな姿になってもセクシーな男性フェロモンを漂わせていることから相変わらずの人気者で、「汚らしくても抱かれたい」という声が多く上がっている。
今回の発言で、ルックスは最高、巨根で、空気を読んで場を和ませたり気配りもできる素晴らしい人だと絶賛されているジョンには、今後は巨根ネタも披露してほしいものだ。