本郷奏多「主食はグミ」、南明奈「水が飲めない」……世間をドン引きさせる“偏食タレント”
変わり者が多いといわれる芸能界には、一風変わった食生活がささやかれる“偏食タレント”が存在するという。近頃は、テレビで公言するタレントを見かけるが、マスコミ関係者の間でも、たびたび話題に上がるそうだ。
「現在、偏食芸能人の代表格といえば、本郷奏多でしょう。2015年9月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』で共演した水原希子からの手紙で『本郷奏多は全然ゴハンを食べません』と明かされると、本郷自身も『食事がすごく苦手』だと語り、『異物を体内に取り入れる行為』と表現して共演者らを驚かせました。そんな本郷は、最低限の食事として主にグミを食べているそうで、このキャラクターがウケて、その後もさまざまな番組で“偏食ぶり”を披露しています」(テレビ局関係者)
今年9月放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)では、食通・中尾彬からも説教されていたものの、本郷が「何も食べないで生きていられるなら、それがベスト」と話したことで、さすがの中尾も「ダメだ、こりゃ」と呆れていた。
また南明奈はかつて、「水が飲めない」と公言し、偏食タレントの1人として知られている。
「南は、水分はもっぱらコーラから摂っていると公言しています。ある撮影に同行したスタッフによると、『1週間の撮影の間、アッキーナが口にしたのはコーラとケーキのみだった』とのこと。そんな食生活でよく太らないものだと、驚きました」(スポーツ紙記者)
さらに志田未来は、バラエティ番組で「偏食カミングアウト」を行ったことがある。
「志田は2009年、V6の冠番組『VivaVivaV6』(フジテレビ系)に出演した際、ラーメン店ロケなのに、チャーシュー、メンマ、きくらげ、白ネギ、そしてアサリが食べられないと告白。さらに、牛乳が嫌いだからグラタンも無理、揚げ物が苦手でコロッケも食べられない、もちろん学校の給食も『残しますね』と発言していた。また、同年の『さんまのまんま』(関西テレビ)でも、明石家さんまに好物のツナ缶を勧めておきながら、さんまがしょうゆやマヨネーズをかけて食べることを促すと、拒否反応を示していました。優等生キャラの志田だけに、事務所内部では、志田の偏食ぶりをテレビで取り上げることに反発の声もあったそうです」(制作会社スタッフ)
食事の好みは千差万別ながら、あまりの偏食ぶりは世間をドン引きさせてしまうこともある。テレビでのアピールする際は、気をつけてほしいものだが……。