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[ジャニーズ・メディアの裏側]
SMAP・中居正広、独立条件は「上納金」――「ジャニーズとの共演」はギャラ一部を事務所へ?
2016/11/14 11:45
来年以降、ジャニーズ事務所を退所するとささやかれているSMAP・中居正広。すでに「事務所も、中居の退所を了承している」といった情報が、マスコミ界隈をかけめぐっているという。
「そもそも昨年時点では、SMAPは飯島三智元マネジャーの指揮のもとジャニーズから離れ、田辺エージェンシー傘下で活動することで、ほぼ話はまとまっていました。ジャニーズと飯島氏の間では、独立後の“上納金”についての覚書も交わされていたと聞きます。ところが、木村が事務所残留を表明したことによって、その計画は破綻してしまいました」(芸能プロ関係者)
この「上納金についての覚書」とは、中居らSMAPの元メンバーたちが、別事務所で芸能活動を行った際、ジャニーズに対して売り上げの一部を支払う、という内容で、「一般社会からすればあり得ないでしょうが、芸能界では割とよくある話」(同)だという。
中居は来年9月末の契約更新にあわせてジャニーズ事務所を離れ、田辺エージェンシーで活動を行うものとみられ、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾も、そこに合流する可能性が高いという。しかし、やはりジャニーズに対して、“上納金”を払うこととなりそうだ。
「独立後にも、ジャニーズ所属タレントとの共演は可能となるそう。つまり、SMAPとはほぼ共演NG状態だった嵐やTOKIOといった藤島ジュリー景子派閥と呼ばれたグループと、番組共演する機会も出てくるということになります。しかし、ジャニーズタレントと共演する場合は、“騒動のケジメ”をつける意味も含めて、中居サイドは、ジャニーズにギャラの一部を支払うという契約が交わされるそうです」(テレビ局プロデューサー)
状況が二転三転する中、果たして来年の各メンバーたちの動向は……?
最終更新:2016/11/14 17:44