サイゾーウーマン芸能お笑い芸人ピコ太郎、テレビ業界から冷たい反応 芸能 テレビ業界人の選民意識ダダ漏れ! ピコ太郎、テレビ業界から需要ナシ? 「結局ユーチューバー」「しゃべりがつまらない」 2016/11/13 11:45 芸能ウラ情報芸人 『PPAP』(DVD付)/avex trax ピコ太郎の勢いが止まらない。YouTube公式の「PPAP」動画は累計8000万の再生回数を突破。関連動画を含む総再生回数は驚異の4億超え(10月25日付)。12月7日にはその「PPAP」を始め、「べったら漬けが大好き」「スイーツまとめて星になれ」など合計20曲入りのファーストアルバムもリリースされる。10月28日には、日本外国特派員協会に招かれて記者会見を行い、「PPAP」が全米ビルボード・ソング・チャートにトップ100に入った「世界最短曲」としてギネス世界記録に認定されたことを明らかにした。 「新曲の『NEO SUNGLASSES(ネオ・サングラス)』も11月11日時点で1300万回の動画再生数を記録し、まだまだ伸ばしています。PPAPという言葉は流行語大賞のノミネート候補には入ってくるでしょう」(芸能ライター) まさにネットを席巻中のピコ太郎。テレビ業界での評判もうなぎのぼりでは、と思いきや……。 「思ったほど話題に上がりません。ユーチューバーは結局ユーチューバーですから、テレビというフレームの中でネタをやると途端に寒くなるのです。だから特に『何がなんでも今スケジュール押さえておけ!』と動く気になりません」(テレビ関係者) 確かにYouTubeで活躍しているHIKAKIN(ヒカキン)、はじめしゃちょーといった面々は、たまにテレビで見かけることはあるものの、テレビ業界に乗り込んでいる印象は薄い。同じ動画といえど、ネットとテレビの間には大きな隔たりがあるようだ。 さて、そんなピコ太郎を“プロデュース”しているのは、古坂大魔王。40代前後にはなじみ深い名前だ。90年代、言葉をもじって別の文章にする言葉遊びのバラエティ『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)などで、お笑いトリオ「底抜けAIR LINE」の1人として活躍していた。ちなみに『ボキャ天』で彼らに付けられたキヤッチコピーは、「きりもみ空中3回転」。 「欲を言えば、ピコ太郎は素性を明かすのが早すぎた気がします。まあ、あまり引っ張ってもそのうちバレると踏んだのかもしれませんが。古坂は芸人の間では『本当は芸人の中で一番面白い』『さんまさんクラス』ともてはやされていますが、日本外国特派員協会で開いた記者会見を見る限りは、いきなりスポットライトを浴びて浮足立つ中年男性にしか見えず、芸人仲間の高い評価に違和感を覚えました。普段からテレビ慣れしていないと、素のしゃべりがこれほどまでにつまらないんですね」(同) また、バラエティ番組を手がける放送作家によれば、ネタをしていないときのしゃべりに、アルバイトで生計を立てている芸人が身にまとう「苦労してる感」「過剰な礼儀正しさ」がどうしても見え隠れしてしまうという。 「『ボキャ天』からは爆笑問題やネプチューン、海砂利水魚(くりぃむしちゅー)など、現在も活躍しているテレビタレントが多く輩出されましたが、結局、古坂を含む『底抜けAIR LINE』はテレビの水になじめなかったわけですよね。ですから、これからもネットで人気が出たからといってテレビでひと花咲かせようと欲張らずに、地道にYouTubeの画面で活躍した方が、長持ちして彼のためにもなると思います」(前出・テレビ関係者) 確かに、もはやテレビが家にない「非テレビ層」が生まれているだけに、既存のメディアに固執することもないのかもしれない。いずれにしても、ピコ太郎はこの先どんな飛躍を遂げていくのであろうか? 最終更新:2016/11/15 11:46 Amazon 【早期購入特典あり】PPAP(DVD付)(初回仕様)(大人用ピコ太郎なりきりエプロン付) テレビ業界人の“何様目線”が炸裂してるわ~ 関連記事 「めちゃくちゃ嫌われてます」オリラジ・中田敦彦の“天狗報道”、芸人&スタッフの本音は?おかずクラブ・ゆいP、「痛い子」「いい子ちゃんぶる」と芸人仲間から悪評噴出!?ロバート再人気、キングコングはYou Tuberに……『はねトび』元メンバーの明暗格差 テレビマンがぶっちゃける! 「会議で名前も挙がらない」消えた “人気芸能人”とは?8.6秒バズーカーに、吉本が“心ない一言”! 「最短で見切りつけられた」とマスコミ騒然 次の記事 三代目JSB「レコ大問題」による異変 >