キム・カーダシアンのセックス動画を3D体験できる、バーチャルリアリティ版が登場！

　その後、レイのイチモツそっくりの黒光りした太めのバイブレーターを取り出し、キムがレイにしていたように口にほおばる。その後、バイブにまたがり挿入。仰向けになったりバックの姿勢でお尻をカメラに突き出しながらバイブを出し入れし、『The Kim Kardashian Superstar』でキムとレイが繰り広げたセックスを再現する。女優は、「ああぁ～ん、おっきい～」「ベイビィ～」とキムそっくりの甘え口調で喜び、後半ではバイブをはめたまま尻振りダンスをするなど、最後までキムの魅力を余すところなく再現した作品となっている。後方のテレビスクリーンでは『The Kim Kardashian Superstar』がずっと流れており、実際のセックステープを見ながらバーチャル体験できるものとなっている。

　数年前から殿方の熱い期待を集めていたVRポルノだが、今年は数多くの作品が制作されており、「バーチャルリアリティ・ポルノ元年」とも言われている。

　6月にロサンゼルスで開催された世界最大級のゲームショー・イベント『E3』にも、バーチャルリアリティ・ポルノに力を注ぐNaughty America社が出展。同社の最高情報責任者は、「年末までに、毎月1，000～2，000万もの人がバーチャルリアリティ・アダルトコンテンツを楽しむことになるでしょう」と述べ、「ゲームをしている人は、専用のヘッドセットがあるから、すぐにバーチャルリアリティ・ポルノを楽しむことができる。その逆もしかり」とニコニコ顔で説明。この波に乗ろうと、ヴィヴィッドも今、バーチャルリアリティ・ポルノに力を入れているのだ。

　なお、『The Kim Kardashian Superstar VR Experience』がキムの許可を取って制作されているかどうかは不明だが、バックのテレビスクリーンで『The Kim Kardashian Superstar』が流れていることから、多少の報酬を支払っているのではないかと推測される。

　パリの拳銃強盗被害でキムがダメージを負っているところに、こんな作品をリリースするなんて不謹慎だという声も聞こえてくるが、ポルノ愛好家やキムを恋しがっている殿方たちにとっては、この上なく喜ばしいニュースであろう。先日、米CBS局の人気番組『60 Minutes』で放送されたインタビュー（撮影は事件前）で、「あなたの才能は？」という質問に対して「私自身が才能よ」と笑顔で答えたキム。13年前に撮影したセックステープのバーチャルリアリティ版が制作されるほど人気なのも、彼女の大きな才能の1つだといえるだろう。