織田裕二『IQ246』初回13.1%! 独特すぎる演技は「杉下右京」「古畑任三郎」にソックリ!?
16日、織田裕二主演の新ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の初回が放送され、13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切った。しかし、織田の演技に対して、視聴者からツッコミが噴出しているようだ。
同ドラマは、IQ246の天才で貴族の末裔でもある法門寺沙羅駆(織田)が、膨大な知識と推理力で難事件を解決していく本格ミステリー。第1話では、沙羅駆が、法門寺家当主の護衛に任命された刑事・和藤奏子(土屋太鳳)と出会い、偶然関わることになった殺人事件に興味を持つ……という内容だった。
「土屋やディーン・フジオカなどの豪華キャストが集まった同ドラマですが、最も注目を集めたのは織田の演技でした。織田は貴族かつ天才というキャラを立てるためか、独特なしゃべり方を披露。視聴者からは『あのしゃべり方はなんなんだ』『しゃべり方がおかしすぎて、ギャグかと思った』『しゃべり方が気になってどうしようもない』などとツッコミが飛び交い、『「相棒」の杉下右京に似てる』『古畑任三郎も入ってる』など、キャラ作りの元ネタ探しする人も相次いでいます」(芸能記者)
織田は同ドラマの試写会で、沙羅駆を演じるために、どんな役作りをすべきか胃が痛くなるほど悩んだとコメントしていた。第1話の演技にはそうした悩みが現れているのかもしれない。
「そんな同ドラマの初回視聴率は、13.1%。裏番組の玉木宏主演ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(フジテレビ系)の第2話は6.2%で、実にダブルスコアで勝利しました。これまで、熱血派の役柄を多く演じてきた織田が、沙羅駆のキャラをどこまで世間に浸透させていけるか。そこが今後の視聴率推移のキーポイントになりそうです」(同)
果たして『IQ246~華麗なる事件簿~』は、今期を代表するヒットドラマとなれるのか? 次回以降の評判にも要注目だ。