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[ジャニーズ・メディアの裏側]

SMAP・木村拓哉、NHK大河“西郷隆盛”役は無謀!? 地元民に受け入れられない理由

2016/10/24 08:00
こんなクール&ポップな西郷どん見たいけど

 2018年度のNHK大河ドラマ『西郷どん』の主演をめぐり、ネット上でSMAP・木村拓哉の名が飛び交い始めた。一部報道によると、ジャニーズ事務所サイドが木村を猛プッシュしているようだが、ドラマの舞台となる鹿児島県民には、「受け入れられないのではないか」(芸能記者)という指摘が出ている。

「NHKは9月8日、同ドラマの制作発表を行いました。原作は『不機嫌な果実』(文藝春秋)などで知られる人気作家・林真理子の小説『西郷どん!』(KADOKAWA「本の旅人」連載中)、脚本は14年の連続テレビ小説『花子とアン』などを手がけた中園ミホが担当するといいますが、主役の“西郷どん”こと薩摩藩の西郷隆盛役は未定。当初、一部では堤真一に内定しているという報道があったものの、堤の所属事務所はこれを否定しています。そのため、ネット上ではすぐに主演の予想合戦が繰り広げられ、鈴木亮平や藤本隆宏など、肉体派で男らしい俳優の名前が挙がっていました」(同)


 さらに、西郷どんの出身地・鹿児島にも“祝・大河”ムードが広まっていて、9月25日付の「南日本新聞」では「西郷さんにぴったりの俳優は?」というアンケート結果を公開。同紙によれば、回答者153人から最も票を集めたのは、1990年の大河『翔ぶが如く』で西郷役を演じた西田敏行だったそう。さらに、04年の『新選組!』から宇梶剛士、08年の『篤姫』から小澤征悦と、過去の大河で西郷役を演じた俳優が名を連ねていた。

「そのほか、『方言を使いこなせる郷土出身俳優の起用を願う声も根強い』といい、沢村一樹や西郷輝彦、榎木孝明、山田孝之などへのラブコールもあったとか。このように、『西郷どん』の主演には“男臭さ”や“顔の濃さ”、もしくは“鹿児島出身者”が期待されているようです。そう考えると、木村はどちらにも当てはまりません。またSMAP解散をめぐって、唯一事務所残留を表明したといわれ、裏切り者イメージがついてしまったのも、地元民が西郷役として受け入れ難い要因となるでしょうね」(同)

 木村は10年の『龍馬伝』の時にオファーを受けていたが、拘束期間が約1年と長いため、当時はジャニーズ側が断ったという話もある。

「西郷より、坂本龍馬の方が、木村のイメージには圧倒的に合っているのでは。数年前、NHKのオファーを断ったジャニーズが、今では解散騒動の汚名返上のために木村を主演にさせたがっているわけですが、そんな思惑による“ゴリ押し”では、鹿児島の人たちが納得しないでしょう」(同)

 最終的に主演に選ばれるのは、果たして誰になるのだろうか。

最終更新:2016/10/24 08:00
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