「タキツバ潰しやめて!」今井翼の「事務所を辞めるしかない」発言報道に、ファン憤慨
今年1月にコンサートを開催して以降、ソロ活動に専念しているタッキー&翼。今夏の音楽特番などにも出演がなかったことから、2人での活動再開を望む声が続出している。そんな中、一部報道で今井翼が“解散”を望んでいると伝えられ、ファンの間で物議を醸している。
ジャニーズJr.の“黄金期”と呼ばれる時代に活躍した2人は、満を持して2002年にCDデビュー。個人ではそれぞれ舞台を中心に活動しているが、今年は滝沢秀明が4~5月に『滝沢歌舞伎 2016』で主演を務めたほか、7月期のドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)にも出演。17年公開予定の『こどもつかい』で映画初主演を果たすことも決まり、今年に入ってからは特に仕事の幅が広がっている。
一方の今井は、10月3日に開幕した舞台『十月花形歌舞伎 GOEMON 石川五右衛門』に出演中で、9月からはドラマ『忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~』(NHK)に出演している。しかし、10月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、今井はタッキー&翼としての活動に消極的で、SMAPの解散についてもメリー喜多川副社長に原因があると愚痴をこぼしているという。
「今井は仕事が順調な相棒に嫉妬しており、行きつけの銀座のクラブで酒を飲んでは、滝沢や事務所に対する不満を漏らしているとか。また、『SMAP解散はメリーさんのせいだ。俺はもう事務所を辞めるしかない』と話すほど、尊敬する先輩グループの解散に動揺しているとのこと。また、今井は『文春』を愛読しているそうで、昨年1月にメリー副社長がSMAPや元チーフマネジャー・飯島三智氏を批判したインタビュー記事も目にしていたようです」(ジャニーズに詳しい記者)
タッキー&翼は、昨年9月にシングル「山手線内回り~愛の迷路~」を発売した後、12月にはアルバム『TRIP & TREASURE TWO』もリリース。ところが、今年は1月3~7日に『YOUは何しに?タッキー&翼CONCERT そこにタキツバが私を待っている 正月は東京・大阪へ』を行った以外、ユニットでの目立った動きはない状態だ。
「『文春』は9月に滝沢を直撃していましたが、その際に滝沢は『僕は(SMAPのことは)知らないし、直接話す機会もない』『飯島さんは辞めましたから』などと話し、“事務所愛”をアピールしていました。今回の記事によって事務所に対する忠誠心が高い滝沢と、反抗的な今井の構図が浮き彫りになったわけですが、ファンは『タキツバ潰しやめて。本当に許せない』『タッキーの次は翼くんを傷つけて何が目的? こんな記事でタキツバと私たちの絆は揺らがない』と、憤慨しています」(同)
今井本人は同誌の直撃取材に対し、活動休止は「ない」と否定している。16年はソロ活動がメインとなったが、年末の歌番組や『ジャニーズカウントダウンコンサート』で2人のパフォーマンスが見られる機会を楽しみに待ちたい。