「主演ドラマ0%台」SKE48・松井珠理奈、決死の“事務所移籍”でさらなるジリ貧に!?
SKE48の松井珠理奈が、「AKS」から「アービング」へと所属事務所を移籍したことが発表された。本人は「今まで以上に女優さんのお仕事も頑張りたいと思います」と意気込んでいるが、AKB関係者から「ただただ残念」と、ネガティブな声が続出しているという。
2008年にグループ入りした松井は、もう1人の松井である松井玲奈と“W松井”として、デビュー当時から期待の大型新人と“ゴリ押し”されてきた。その後、玲奈はグループを卒業したが、珠理奈は7月期に『死幣―DEATH CASH―』(TBS系)で、初の連続ドラマ主演を飾った。
「ところが、視聴率的には、0%台まで落ち込む回もあるなど、当初の期待値にははるかに届かない現状。深夜枠ということで、ほとんど話題にもなりませんでした。そもそも珠理奈の“ジリ貧具合”が決定的になったのが、18歳になった直後にリリースされた写真集で、セミヌードを披露したこと。未成年飲酒疑惑や異性交遊など、スキャンダル報道によって、清純派というイメージが破綻してしまったからこそ、脱ぎ仕事をしたのかなといった印象もあります」(アイドルライター)
さらに、移籍先を推考しなかったこととしか思えないことも、AKB48関係者に「焦っているのではないか」と言わせているようだ。
「ほかのメンバーでは、元AKBの前田亜美が人気女優を多く擁するオスカープロモーション、柴田阿弥が女子アナウンサーの名門プロ・セントフォースに所属となりました。そう考えると、正直、芸能プロとしては三流止まりのアービングへの移籍は、得策だったのかどうか……」(AKB関係者)
ほかのAKBメンバーが所属する、ホリプロやプロダクション尾木などの各大手に比べても、アービングの知名度は低い。
「アービングは芸能事業よりも、親会社の不動産事業の方が、業界内で知られているかもしれません。AKBだけでなく、有名男性アイドルにマンションを紹介するなど、各方面への全方位外交で大きな影響力を発揮していると聞きます。また、現在の看板タレントである橋本マナミは、モーニング娘。を育てた敏腕マネジャーが担当しているそうで、同プロというより、そのマネジャーの功績でしょうね。今後、珠理奈が第一線で女優として活動していくには、心もとない気がします」(同)
AKBメンバーの事務所移籍は、各マスコミにポジティブに報じられる機会が多いものの、こと珠理奈に関しては、関係者の間で不安視されているようだ。かつてのファンからの期待を、松井は取り戻すことができるのだろうか?