リル・ウェインが元恋人の過去にへこみ、「女は盲導犬のように従順であれ」と暴言!?
ここに出てくる元恋人とは、リルが09年1月~11年12月に交際していたモデルのタミー・トーレスという女性。自叙伝では、タミーとドレイクがセックスしていたと知ったことについて、「まさに地獄のようだった。彼女とは毎日のようにケンカしてたけど……ドレイクと彼女がフ●ックしたことは最も知りたくなかった。最悪だった」と激白。このことは第三者から教えられたそうで、面会に来たドレイクに問いただしたところ、「あぁ、そうさ。彼女と(痴話げんかという意味で)フ●ックするんじゃないよ。ま、オレはフ●ックしたけどさ」とあっさり認めたと記されているという。
リルは、「ちくしょう! もはやいつ2人がフ●ックしたかなんて問題じゃなくなっちまってた。だってフ●ックしたことは事実なんだから」と激怒したそうで、次第に「ドレイクとフ●ックしたことが問題ではなくなってきた」とのこと。「ドレイク以外の男であっても、オレの彼女と別の男がフ●ックしたなんて話は聞きたくなかった。彼女もドレイクとフ●ックしたのは、オレたちが付き合うずっと前だって言ってたけど、事前にそんな話は聞いてなかったし」と落ち込み、精神的に打ちのめされたことを明かした。
「男として認める。このクソみたいな出来事がオレを打ちのめしたことを」と告白したリルだが、ネチネチと恨みはしなかったとのこと。「愛は盲目、だからビッチは盲導犬(のように献身的に従う)のような女であるか、しっかり確認しなきゃなんないのさ」と、フェミニストを発狂させるような言葉をつづっているそうだ。
このリークに、ファンは「リルらしい」と納得しているそうだが、ネット上では「自分は16歳で彼女に子どもを産ませたヤリチンのくせに」「付き合う女性の過去の男の話は聞きたくないってタイプなのか」「処女好きってこと?」「ローレン・ロンドンにトリーナ、クリスティーナ・ミリアンとも付き合ってきたけど、“オレの盲導犬”と思っていたのか」と呆れ返る声が飛び交っている。
ちなみに、リルとドレイクが出会ったのは08年11月のこと。ドレイクは彼女と別れたばかりでリルと意気投合し、一緒に遊びまくったことで絆を深めたと伝えられている。08年の『MTV VMA』で、リルはドレイクの「Money to Blow」をラップし、「ドレイク、アイラブユー、ボーイ!」とシャウト。その後、2人はコラボヒット作を飛ばしまくった。
ドレイクは自分を成功に導いてくれたリルに敬意を払い、「オレのヒーローでメンターだ」と全幅の信頼を寄せている。リルも「ドレイクはオレよりも偉大なアーティストだ」と持ち上げ、ドレイクの誕生日だからと刑務所から「おめでとう」の電話をかけ、ドレイクを感激させたというエピソードも。2人の仲は「ブラザー(兄弟)」と「ロマンス」を掛け合わせた「ブロマンス」だと表現するメディアもあるほど、大の仲良しなのだ。
プライベートを暴露されてしまったリルの元恋人タミーだが、「TMZ」の突撃取材に対して「自叙伝が発売されたら、アタシの話も聞いてもらうわ」と発言。ドレイクとリルのどちらがセックスが上手かも暴露する、と冗談めかしていた。一部メディアでは、彼女がリルをプライバシーの侵害で訴えるのではないかとも推測しているが、全ては11日以降、明らかになるだろう。ネット上では、「もしドレイクの方がセックス上手なんて言われたら、リルはまた落ち込むんじゃないか」と懸念する声が上がっているが、はたして!?