坂口杏里、“清純派”AV内容に失笑の嵐! 「ホスト通い報道なければ」と製作側は呆然!?
10月1日にアダルトビデオ『What a day!!』、11月にはヘアヌード写真集が、それぞれ発売される坂口杏里。すでに公開されているパッケージや表紙には、ナチュラルメイクで清楚なイメージの写真が使用されているが、ネット上では「いまさらキャラ作りされても」「本当はホスト狂いなのに……」などと失笑を買っている。しかし製作側は当初、この“清純派”路線こそ、抜群のプロモーションになると期待していたようだ。
坂口のAVデビューは、9月上旬に東京スポーツ、そして翌日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)がスクープ。「東スポ」にはAVのパッケージが、また「週女」にはホストクラブにのめり込み、借金を抱えてしまったことなどが詳細につづられた。
「坂口のAVデビューは、メーカーと深い関係にあり、かつヌード写真集も発売する講談社発行の『フライデー』がスクープする予定でした。ところが、どこから情報が漏れたのか、出演理由が金銭苦であることまで、『週女』に報じられてしまったんです」(出版社関係者)
これによって、各マスコミは坂口のホスト通いや荒んだ私生活の実態、果ては風俗店勤務のウワサなど、坂口の“転落人生”にクローズアップした記事を連発することになった。
「こうした報道がなければ、“清純派女優・坂口良子の愛娘が、まさかのセックス披露”という意外性を押し出したプロモーションができたのに……。パッケージや表紙がナチュラルメイクなのも、まさにそこが狙いでしたし、実際に内容も、初々しさに焦点を当てたものでなんです。しかし、ホスト通いで作った借金返済のためにAV出演とあっては、悲壮感が漂いすぎてしまい、一般人の『お金を払って見てみよう』という気持ちさえ萎えかねません」(同)
芸能人のスキャンダル報道としては、大きな盛り上がりこそ見せたものの、商売としては失敗しそうな坂口のAVデビュー。出演料として2000万円を得るといわれているが、セールスが伸び悩み、結果的に“脱ぎ損”とならなければよいのだが……。