ケイティ・ペリーの「全裸で投票」動画がイッてる!? オーランドと“露出狂カップル”の声も
そして、ケイティは「もしくは、わたしのように“すっぽんぽん”で寝るタイプの人!」と言い、パジャマガウンを勢いよく剥ぎ取り、脱ぎ捨てる。後方ではその姿を見て転倒する男性がいるが、ハイになっているケイティは、まったく気に留める様子がない。なお、乳房と股の部分は黒塗りされているが、「このベイビーたちを自由にさせてあげなくちゃね」と言いながら、両手で乳房をつかみ上下に揺らすなど、全裸に違いないと信じ込ませる演出もあり、サービス満点だ。
しかし、「誰もダメなんて言ってないんだからっ!」と、投票時の服装について熱弁を振るうケイティの元に、「はいはい。そこまで」と警察官が駆けつけ、逮捕されてしまう。手錠をかけられたケイティは、「ノーノーノー! 憲法は読んだわよ。裸で投票する権利はあるって知ってるのよ!」と叫ぶが、女性警察官に、「本当に読まれたんですか? ささっとチェックしただけじゃないんですか?」と言われると観念した表情に。パトカーに押し込まれるケイティは不満たっぷりの顔で、同じく全裸で投票に来たため逮捕された隣の男性を見て「ちっ」と渋い顔をする。
最後にパトカーの窓から顔を出したケイティが、「(全裸で投票できるって発言には)線を引いて消して。服は着なくちゃダメだってさ。わたしが間違ってたわ」と謝罪。走り去るパトカーから「11月8日に投票所で会いましょう! じゃあね! あぁぁぁ!!」と叫び、画面には「投票は忘れずに。どんな格好で行っても構いませんよ。服は着ないといけませんけど」というケイティ・ペリーからのメッセージ文が表示され「留置所より」という赤文字がベタンと押され、動画は終了する。
動画でケイティの乳房と股の部分は黒塗りされているため、実際はチューブトップとビキニパンツをはいているものと察することができる。ネット上では「全裸になったに違いない!」と希望を抱く者もいるが、ニップレスに肌色のビキニパンツははいていることだろう。
とはいえ、7月末に開催された民主党全国大会で自身の楽曲「Rise」や「Roar」を熱唱するなど、ヒラリー・クリントン候補を応援しているケイティだけに、ヒラリーの票集めのためなら全裸にだってなるのではないか、という声も上がっている。
ケイティは、「GQ」で16歳で処女喪失したことや、女性誌「コスモポリタン」で「6カ月以上セックスしないと我慢できなくなる、ギリギリで1年」と告白するなど、性にオープンな女性。恋人のオーランド・ブルームがバケーション中にビーチで男性器丸出しのオールヌードになっても気に留めず、また、その姿がパパラッチされ世間に流出しても動じなかったと伝えられている。
さらには、オーランドは今月「Netflix」で配信開始された新作ドラマ『easy』で「全裸の3Pセックスシーン」を演じているため、「オーランドが脱いだんだから、ケイティもひょっとしたら本当に裸になっているのかも」と言う者も少なくない。
この動画は、6,600を超える「おもしろ投票数」を集めている。ネット上では、「なんだか、目がイッちゃってて怖い」「史上初の女性大統領を誕生させたくて、必死っぽい」と批判する声も上がっているが、「おもしろい!」「なにがなんでも投票する気持ちになった」というポジティブな声、「ハリウッドいちの露出狂カップル」「競い合って露出しているようで、微笑ましい」というオーランド&ケイティ・カップルを応援する意見も見られる。
かつてマドンナが「言論の自由はセックスと同じぐらい最高!」と歌いながら、投票を呼びかける動画が話題になったが、ケイティも「選挙は気持ちのいいもの!」「開放感のあるもの!」だと主張したかったのだろうか。26日に開催された第1回米大統領候補テレビ討論会では、ヒラリーが優位を保ったと伝えられているが、「メディアはヒラリー優位だと伝えたがる」として、共和党のドナルド・トランプ候補が勝つ可能性はまだあるという声も上がっている。
一肌以上脱いだケイティが、どこまでヒラリーの票獲得に貢献できたのか定かではないが、大統領選を一層盛り上げたのは間違いないだろう。「全裸で投票」動画第2弾も作ってほしいと期待の声も高まっているが、果たして!?