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[ジャニーズ・メディアの裏側]

「劣等感の塊」「工藤静香に依存」芸能プロ幹部が語る、SMAP・木村拓哉が“解散反対”した意味

2016/09/16 11:45
木村拓哉が劣等感の塊だとしたら、我々はどうすれば(遠い目)

 マスコミ関係者の間で、SMAP解散後、「メンバー中、最も仕事がなくなる」といわれている木村拓哉。ジャニーズ事務所に残留、幹部入りは確実視されているものの、世間から“裏切り者”のレッテルを貼られている以上、CMやドラマなどへの出演は、厳しくなるようだ。そんな木村について、ある芸能プロ幹部は、「もともと劣等感の塊で、グループ解散を阻止したかった気持ちも理解できる」と明かす。

「木村はそれこそ、大ブレークした20代の頃から『ほかのメンバーたちには敵わない』と、ごく親しい関係者にこぼしていたんです。中居正広の会話力、香取慎吾の明るさ、草なぎ剛の演技力、稲垣吾郎の落ち着きと、それぞれ武器がある。ところが、木村は『自分には何もない』『1人では何もできない』などと考えており、将来に不安を抱えながら芸能活動を行っていたんです。だからこそ、SMAP解散にずっと反対していたのではないでしょうか」(同)

 こうした背景は、木村が若くして結婚したことにもつながっているという。

「両親との関係が希薄で、他メンバーにはコンプレックスを抱く、そんな木村だからこそ、ジャニーズにあるまじき20代でのできちゃった婚という行動に出たのではと、業界内でいわれています。自分よりキャリアが長く、業界の大物にも顔が利く工藤静香は、彼にはピッタリの相手だったはず。普段、妻どころか家族の話も公にすることのない木村ですが、仕事もプライベートも工藤に頼りきりだったそうです。今年1月の分裂騒動時、工藤が事務所残留を働きかけたという報道で、現在もその関係性が続いていることがよくわかりました」(同)

 木村と工藤はたびたび不仲説が浮上し、一部報道では離婚すると伝えられたこともある。

「木村の異性関係についてのウワサが浮上して、離婚寸前といった記事が出たことはありましたが、実際の木村は、工藤がいなければ生きていけないというほど依存しているように思えます。妻というよりは、母親に近い感覚なのかもしれませんね。今後も離婚という選択肢は、彼の中には生まれないでしょう」(同)

 これまで公にはならなかった木村の“ネガティブな一面”。解散が決定的になってしまった今、木村はどんな気持ちで芸能活動を続けているのだろうか?

最終更新:2016/09/16 11:45
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