広瀬すず、“上から目線”発言で再び炎上!! 主演映画『四月は君の嘘』も酷評で「旬過ぎた」
広瀬すずの“失言”が、再びネット上で物議を醸している。過去、出演バラエティで「どうして照明さんになろうと思ったんだろう?」などと、スタッフを蔑視する発言をしたことで大炎上したが、その経験は生かされなかったようだ。近頃では女優業も「陰りを見せ始めた」(スポーツ紙記者)という声もあるが、果たしてこのまま“炎上タレント”へと成り下がってしまうのだろうか?
広瀬は、12日放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)にゲスト出演。視聴者から寄せられた、コインランドリーを占領する主婦の体験談VTRが放送された際に、問題の発言が飛び出した。同VTRの感想を問われると、広瀬は「家に洗濯機、買えばいいのに」と発言。「何回でも好きなタイミングで(洗濯)できるのにと思っちゃいました」と、さも不思議そうに笑顔で話していた。
各家庭の事情を考えない広瀬の発言に、視聴者から「どうして上から目線でしか発言できないんだろう」「コインランドリーを使うのは貧乏人ってこと?」「またやらかしたのか。まったく懲りてない」といった批判が噴出している。
「広瀬はブレークの兆しが見えた昨年7月、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)で、照明スタッフの存在について問われ、『どうして生まれてから大人になった時に、照明さんになろうと思ったんだろう?』などと発言したことが大炎上に発展。その後Twitterで『誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした』と謝罪しましたが、一時的にネット上での嫌われっぷりは、頂点を極めるほどでした」(テレビ局関係者)
しかし、それ以上に広瀬を窮地に追いやっているのが、山崎賢人とW主演した最新映画『四月は君の嘘』が、一部で酷評されていることだろう。レビューサイトは、「完全に原作をぶち壊しにしている」「2時間でまとめるのは無理があったかもしれないが、これはひどすぎる」「主演2人のPVを見ているかのような出来だった」などと作品への批判で埋め尽くされている。
「スタッフ蔑視発言で炎上した際は、周囲の関係者が広瀬に『無視していれば大丈夫』などとフォローの声をかけていたそうです。というのも、広瀬の女優としての才能を認める制作陣は多く、今後の芸能活動は安泰といわれていたから。ただ、炎上騒動後に主演した映画『ちはやふる』は大ヒットとまではいかず、『四月は君の嘘』も酷評だらけとあって、広瀬の旬が過ぎ去ったと言っても過言ではありません。昨年のように作品のオファーが相次ぐこともなくなっているそうです」(前出・記者)
二度目の失言に、今後釈明と謝罪を行うのかは不明だが、昨年のような大バッシングにつながらないことを祈るばかりだ。