海外
マドンナの息子愛の押し売りも同時スタート!

親権争いに負けたマドンナがインスタで息子愛をアピールする一方、息子はとびきりの笑顔を撮られる

2016/09/09 20:10

 ロッコがガイのもとで暮らすことは数カ月前から決まっていたと見るメディアも多く、ネット上では、「ロッコがニューヨークに戻ってきたのは、最後の時間をマドンナと過すためだった」「最後の数カ月をマドンナのもとで過ごすことを条件に出したのでは」と言う人も。というのも、2人がキューバで踊る動画には、最後にマドンナがしおらしく「ありがとう」とロッコに言う姿が映っていた。あともう少しで息子と離ればなれになる悲しみが押し寄せてきたのだろう。

 マドンナは今週に入ってすぐインスタグラムに自身の顔写真を投稿。「今週を乗り切るのに必要なのは愛だけよ!」というメッセージが付けられていた。翌日には、アフリカのマラウイ共和国から迎えた養子デービッド・バンダとマーシー・ジェームズとのスリーショット写真に「新学期の始まり!!! 4時間しか寝てないけど大丈夫だってば!」というメッセージを添えて投稿。そこには、ロッコの姿はなかった。

 そして、親権問題が決着したとの報道が流れた後、マドンナは自身の写真を連続して投稿し、「ママはビッチにならなきゃいけない時もある」「女王さまのように扱われなきゃいけない時もある」というメッセージを発信。まるで“ママのことを忘れないでね”とアピールしているかのように受け取ることもできる。

 最新のインスタグラムの投稿も、明らかにロッコに向けたもの。今年7月にローデスを含む子どもたち4人とチャリティー活動をしにアフリカに滞在した時の写真で、「わたしたちは家族よ! 世界のどこにいてもね!」というメッセージが添えられているからだ。

 8日には、マドンナと一緒にいる時には見せなかった、弾けるような笑顔で通学するロッコがロンドンでパパラッチされている。その姿はどこにでもいる16歳で、キューバで見せていたニヒルな雰囲気もなく、まるで毒気が抜けたよう。ネット上では、「環境的には、ガイの方が良いに決まってる」「本当に良かった」などと祝福する声が次々と上がっている。

 離れてしまったロッコに、インスタグラムを通してメッセージを投稿し続けているマドンナ。「お母さんは、こんなにもあなたのことを愛しているのよ」アピールに必死だと失笑を買っているが、今後もマドンナのロッコへの愛の押し売りは止まらないだろう。マドンナの精神状態を心配する向きもあるが、あと2年で還暦を迎えるマドンナにとって、ロッコから子離れする良い機会だったのかもしれない。マリファナらしき巻きたばこを吸っている姿を激写されたこともあるロッコだが、環境が一新したことを機に、真面目に学業に励んでもらいたいものである。

最終更新:2016/09/09 20:10
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