羽生結弦、会見での“ある告白”が使用NGに!? マネジメント側の不可解な言い分
いよいよシーズンインが近づいているフィギュアスケート界の“王子様”こと羽生結弦。そんな羽生が8月29日、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずとともにロッテ「ガーナチョコレート」のPRイベントに登場した。そこでの羽生の“あるコメント”が、主催者側から急遽使用NGと通達され、現場の記者たちを戸惑わせていたという。
「イベント終了後に、羽生のみ取材がありました。羽生は笑顔を絶やさず、終始機嫌が良さそうに答えていたのですが、イベント中に広瀬が愛犬の写真を出していたことを引き合いに、自身も犬や猫が好きだと明かし、『でも自分は犬も猫もアレルギーで、もう飼えなくてどうしようもないんです。ペットショップとかは、鼻がムズムズしてしまって』と発言。そのため、犬や猫の動画を楽しんで見ているそうです」(ワイドショースタッフ)
そんな等身大のエピソードをほのぼのと語るなど、羽生のサービストークで現場は和やかムードだったというが、会見終了直後に雰囲気が一転。マスコミに向けてPRスタッフから、こんなアナウンスがあったそうだ。
「羽生が裏に下がると同時に、PRスタッフから『犬と猫アレルギーであるという部分は、報道で使わないでほしい』といわれたんです。現場の記者たちは皆、『あの発言のどこに問題があるかわからない』『ペット関連のCMでも決まっているのかな?』などと、首をかしげていました」(同)
そして記者らがマネジメント側に「なぜ使用NGなのか?」と確認すると、こんな回答が返ってきたという。
「『アレルギーは、プライベートの話だから』だそうです。羽生のマネジメントサイドは、以前から対マスコミにナーバスになることが多く、過去には、週刊誌とトラブルになったことも。しかし、さすがに今回の説明に納得したマスコミは皆無でしたよ」(同)
ちなみに、この日は土屋の囲み取材も予定されていたというが、『まれ』(NHK)で共演した高畑裕太容疑者についてのコメントが求められる可能性を考慮してか、急きょ中止に。ネームバリューの高いタレントが勢ぞろいしたイベントだったものの、取材陣からすれば、なんともモヤモヤが残る結果となってしまったようだ。