“夏目三久サイドを陥れたい”人物の仕業? 有吉との熱愛・妊娠報道の不可解な結末
夏目三久の有吉弘行との熱愛、妊娠報道が、“誤報”として収束しつつある。8月24日、第一報をスクープしたのは日刊スポーツだったが、他スポーツ紙は双方事務所の「事実無根」という回答をこぞって報道。またテレビの情報番組に至っては、このニュースを完全にスルーした。
そして9月1日のスポーツニッポンでは、夏目本人がインタビューにて「最初の誤報記事がここまで自分を追い込んでいくなんて。本当につらいし、悔しいし、悲しいです」と発言。ネット上では、「事実無根なら、夏目がかわいそう」「もうそっとしてあげてほしい」といった同情のコメントが飛び交っているが、マスコミ関係者の間では、「この騒動はどう考えても不可解」と疑問の声が止まないようだ。
一部マスコミでは、有吉と夏目の交際自体は、かねてから“事実”として認識されていたという。
「第一報後、関係各所に取材を行ったところ、一部週刊誌が、2人の交際を1年以上前から追い続けていたことがわかりました。とはいえ、結婚や妊娠ではなく、単なる熱愛ネタとして、です。しかし両者から決定的な証拠が出てくることはありませんでした」(週刊誌記者)
2人は、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)での共演から交際に発展、最初にアプローチをかけたのは、夏目の方だったようだ。
「共演を重ねるうちに、夏目は有吉に惹かれていき、そのことをマツコにも相談していたそうです。マツコは『言っちゃいなさいよ!』と後押しし、夏目は見事に有吉と交際することとなった。そのことで、夏目はマツコに何度も感謝の言葉を送っていた……という話がマスコミ関係者の間でささやかれています」(同)
ところが、理由は定かではないものの、今年3月、有吉は夏目に別れを告げたという。
「そして夏目は『怒り新党』を急遽降板してしまったわけです。こうした背景を考えると、有吉がTwitterで、今回の熱愛・妊娠報道に対して、『これを狐につままれたような気分というのか。。。』とつぶやくのも当然でしょう。そして、夏目が完全否定した“妊娠”に関してですが、一部で『妊娠はごく初期段階』という情報が流れていました。そのため、『有吉の子ではないかもしれない』『おなかの子の父親は、一体誰なんだ?』とマスコミが調査に乗り出そうとしたのですが、こればかりは、夏目にしか真相はわかりません。こうなると、そもそもこの大騒動自体、夏目や夏目サイドの人間を陥れたい人物が企てたもの……という見立てもできます」(同)
一連の報道は、“真夏のミステリー”として、季節の移ろいと共に、風化してしまいそうな様相だ。