「香取・草なぎと別の道へ」SMAP・中居正広、来年は「独立見送り」のウワサ

　解散が正式に決まったことで、メンバーそれぞれの行末に注目が集まるSMAP。そんな中、中居正広に関して、関係者の間で「来年以降もしばらくジャニーズ事務所との契約を続けそうだ」といわれているという。

　SMAPは今年の12月31日をもって解散することが発表されたが、メンバーの契約は来年9月まで継続される。

「年始の分裂騒動時から、木村拓哉だけは事務所残留を表明していたこともあり、彼は解散後も“ジャニーズのキムタク”として生きていくとみられています。しかし、それ以外の4人はもともと独立派だったため、事務所内での立場が悪すぎる。今後飼い殺しになっていくことは目に見えており、今回の契約を最後に、ジャニーズを離れるだろうと予想されていました」（テレビ局関係者）

　ジャニーズを退所するということは、当然ほかの事務所に移籍することになる。しかし、中居に関しては、少なくとも来年は木村と同様にジャニーズに残る可能性が強いとされているようだ。

「中居はメリー喜多川副社長や、藤島ジュリー景子副社長の“怖さ”を理解しており、他事務所への移籍は現在受け持つ全番組の消滅につながることを、十分理解している。ジャニーズを辞めた中居を起用し続ける局があるとすれば、その代償として嵐やTOKIO、関ジャニ∞など全ジャニーズタレントの出演NGという、強烈な圧力がかかり、局にも後輩にも迷惑がかかってしまう。中居は、メリー氏がそこまでやると見越していると思われます。ひとまずはジャニーズに残留して、その間にジャニーズの上層部に何らかの変化が起こるのを待つのではないでしょうか。移籍はその先の話です」（同）

　確かに、中居の考えは賢明かもしれないが、ほかのメンバーの来年の動向はどのように予測されているのだろうか？

「どうやら香取慎吾と草なぎ剛の2人は、来年の退所で話が進んでいるようです。更新のタイミングは9月末ですが、6月には意思表示する必要があるため、その時期には再び報道が盛り上がることでしょう。中居は2人と別の道を選ぶことになりそうです」（同）

　さまざまな思惑がうごめくなか、中居は来年どんな道を歩むのだろうか？