「松本潤に認知された」『ナラタージュ』撮影スタッフ、嵐ファンと発覚し“処分”に
嵐・松本潤が主演を務め、2017年秋に公開予定の映画『ナラタージュ』。先ごろ無事にクランクアップを迎えたようだが、嵐ファンの現場スタッフが撮影の様子をツイートし、処分されていたようだ。
同作は島本理生氏の同名小説が原作で、松本演じる高校教師・葉山貴司と、その教え子だった女子大生のヒロイン・工藤泉(有村架純)の純愛を描いている。監督は大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』などで知られる行定勲氏が務め、劇中では松本&有村がベッドシーンにも挑戦するという。
公開前から大きな話題となっている『ナラタージュ』だが、有村は8月20日に公式インスタグラムで「長い長い1ヶ月と少しでした。泉の5年間が、こんなに苦しいとは思いませんでした」と、撮影が終了したことを報告していた。
撮影期間中には、松本に関連したアクシデントも発生していたようだ。スタッフとして撮影に参加した嵐ファンの女性が、現場での裏話をTwitterに書き込んでいたことが明らかになった。
「問題の嵐ファンは音声など技術関係の部署で働いていたようですが、7月下旬から8月上旬にかけて松本と仕事で絡んでいることを示唆する内容を投稿。『松本潤についに、認知された』とツイートしたり、車内で松本と2人きりになり、『話もできたし、手も触れた』『もう、最高!』といった感想をいくつもツイートしていました。松本にはファンだとバレていなかったそうで、『カミングアウトしないつもり!(笑)』とも宣言していました」(ジャニーズに詳しい記者)
その後、彼女の本名らしき個人名も特定され、熱心な嵐ファンが『ナラタージュ』に関わっている映画プロデューサー・小川真司氏のTwitterアカウントに、この一件を報告する事態に発展した。
「小川氏は問題のスタッフについて『既に処分して対応しました』と回答。同氏はこのツイートを削除してしまったものの、Twitterにはキャプチャ画像が出回っています。小川氏の返信はクランクアップ前の8月17~18日頃でしたが、女性スタッフがいつ頃、どのような処分を受けたのかは明らかになっていません」(同)
昨年1月には、フリーランスで小道具係をしている女性スタッフが私的交流を持った若手ジャニーズとの裏話をTwitterに投稿していたことが話題に。このスタッフもジャニーズファンを隠した上で、Sexy Zone・佐藤勝利主演ドラマ『49』や、ジャニーJr.の岸優太主演『お兄ちゃん、ガチャ』といった日本テレビ系のドラマに携わり、親交を深めたタレントのプライベート写真まで公開していた。
好きなタレントとの仕事で浮かれてしまったのだろうが、同じようにあこがれる多くのファンやなによりタレントのために情報管理は厳重にすべきだろう。この件で松本が不快な気分になっていなければよいのだが……。