SMAP解散に言及でファン激怒! フジ『グッディ!』、“誤情報”まみれの内容に「クソすぎ」
SMAPの解散を受け、ファンだけでなく各方面の著名人からも解散を惜しむ声が数多く上がっている。一方で、今回のニュースに対して軽はずみなコメントを発したために、“炎上”した人も少なくない。
現在の報道によれば、解散はメンバーの不仲が要因にあるとされているが、ネット上のファンはその説を真っ向から否定している。そんな中、コメンテーターのデーブ・スペクターは8月15日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、「大事な25周年でも我慢できないってことは、よっぽどのことなんですよ。だから一部のメンバー、誰って言わずにやはり仲が悪いんですよ。だから(活動が)できない。仮面夫婦やるんだったら、もう離婚した方がいい」と、発言。デーブは解散が発表された直後の14日にも、自身のTwitterで「SMAP解散。これで僕の仕事が増えるね!!」などとSMAP絡みの“ブラックジョーク”を連投しており、「SMAPとファンの気持ち考えて」「『仲悪い』と言ってた。SMAPのなにがわかる!」「デーブだまれ。一気に嫌いになった」と、大炎上した。
SMAPとあまり接点がなかったデーブのコメントは批判を浴びたが、中居正広と親交のあるタレントの出川哲朗は、事前にメールで報告を受けたことを明かした上で、「(中居は)義理堅い人なので、マスコミで急に知るよりはと、仲いい人たちにはメールをしていたと(思う)」と、中居の男気を称賛した。また、ナインティナイン・岡村隆史はラジオ『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、「その時点(1月の騒動)では、中居は『命懸けでSMAPは守ります』と。『こんなことでSMAPは終わらないよ』っていうふうになってたんですよ」などと裏話を明かし、SMAPファンから「岡村さんありがとう」などという感激の声が上がっていた。
「一方、『ニューヨークのオールナイトニッポン0(ZERO)』では、若手芸人のニューヨークがSMAPファンの神経を逆なでするようなコメントを残しました。ボケ担当の嶋佐和也が『解散しなかったとしても、いずれ時代は変わるものだし。どんどんどんどん上行ったら今度はなに? 嵐がより来たり。で、下もいっぱいいいるワケじゃん。語弊があったらアレだけど、解散しなかったとしても、少年隊みたいになってくワケよ』と、持論を展開。さらに嶋佐が『だって60歳になったSMAP、見たくないでしょ?』とまで言い切ると、相方の屋敷裕政が『それはヤバイんじゃない? 今の(発言)は終わったんじゃない?』と、ツッコんでいました。嶋佐は『カッコイイから、SMAPが』とよくわからない弁解をしたものの、岡村ラジオから続けて聞いていた一部のSMAPファンが『芸人のニューヨークって最低! SMAPの何を知ってるの? 失礼すぎる』などと、大激怒する事態となりました」(ジャニーズに詳しい記者)
また、情報番組の中でSMAPファンの反感を買ってしまったのは、安藤優子と高橋克実がメインキャスターを務める『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)。自社の番組『SMAP×SMAP』に関して誤情報を紹介するなど、目に余る編集が露呈した。