「拓哉が怖がって帰って来れない!」SMAP・木村の帰国待つマスコミに、ジャニーズ猛抗議!?
マスコミ各社が、SMAP・木村拓哉の帰国を待ちわびている状態が続いているが、この事態にジャニーズ事務所サイドは頭を抱えているようだ。ハワイの滞在期間などの詳細は不明であるものの、マスコミ関係者の間に「20~22日頃に帰国するのではないか?」との情報が駆け巡り、現在も成田・羽田両空港に、テレビ、新聞、雑誌と各メディアの記者、カメラマンらが殺到しているという。
木村のハワイ家族旅行は、あらかじめ予定されていたものだったが、報道によれば、その最中に他メンバーがジャニー喜多川社長に直談判し、SMAPの解散が決定したという。現地で解散の報告を受けた木村は、その場で立ち尽くしたというが、その後一向にハワイから出ようとしない木村について、ネット上では「休暇を続けられる気持ちがわからない」「なぜ飛んで帰って来ないんだ?」などと批判が噴出している。
「現状メンバー内で居所がつかめているのが木村だけなので、各社とも『木村の取材を第一優先に』という方針。空港だけでなく、現地ハワイにまで記者を飛ばす社も続出しています。しかしこの状況に、ジャニーズの広報担当は半狂乱で『拓哉が怖がって帰って来れないじゃない! もう取材はストップして!!』と叫んでいましたよ。ただ、どこの社もその訴えは無視していますが」(スポーツ紙記者)
日頃は強気一辺倒のジャニーズも、一連の騒動に疲れを隠せなくなっているようだ。
「ジャニーズは、情報解禁前に解散報道がウェブ上に出回ったときも『どうしてネットに出ちゃってるのよ!』と取り乱していました。解散発表がここまでの大騒ぎに発展したとあって、さすがのジャニーズも、全メディアに圧力をかけ続けることは不可能なのかもしれません。マスコミ側としても、木村が会見を開くなど、生のコメントを出してくれさえすれば、すぐに空港取材は取りやめにするのですが。マスコミとジャニーズは今、空港取材に関してのみは、にらみ合いに近い状態ですね」(情報番組デスク)
情報が錯綜しては立ち消えになっていく、木村の帰国情報。果たして木村は、どうやってマスコミを納得させ、ひいてはファンを安心させられる対応を取るつもりなのだろうか?