DAIGO、すでに“賞味期限切れ”!? DAI語連発も「報道陣の笑いゼロ」「結婚フィーバー終了」
今年1月に結婚した北川景子へのプロポーズの言葉「KSK(結婚してください)」など、一躍、時のワードとなったDAIGOの“DAI語”だが、すでにその勢いには陰りが見えているという。
DAIGOは3日、都内で行われた11月公開の映画『ハリー・ポッター』最新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のPRイベントにゲスト出演。作品の宣伝大使に就任し、さっそくDAI語を炸裂させたという。
「DAIGOはブルーのロングコートを羽織った作品の主人公、魔法使いのニュートン・スキャマンダーふうの衣装で登場し、トレードマークである杖をその場で贈られ、『SH(スーパー・ハッピー)!』『FBM(『ファンタスティック・ビースト』見てね)などとDAI語を連発。ところが、会場に集まった現場マスコミはほぼ無反応でしたね。作品の海外関係者の一部には『SH』が意外にウケて、DAIGOも『英語圏なら世界でも通用する!』と強がってはいましたが、それもウケたというよりは嘲笑に近かった。昨年から新春にかけて、ホットな話題だったDAI語ですが、『すでに賞味期限切れ』『結婚フィーバー終了』と、現場マスコミの間では認識されてしまったようです」(芸能ライター)
そのうえ、宣伝大使に就任はしたものの、この日のイベントではDAIGOの役割自体がそれほど重要視されていなかったという。
「イベントは約40分行われましたが、かの『ハリポタ』待望の新シリーズで、原作者のJ.K.ローリングが自ら脚本を手掛けたとあって、関係者による作品紹介が約25分、残りの15分でDAIGOの宣伝大使就任式とトークショーが行われるというイベント構成で、DAIGOはどちらかといえばオマケ扱い。肝心のトークも作品の見どころなどには一切触れることなく、『作品の素晴らしさを多くの人に伝えたい』など無難なコメントのみ。作品に対する無知さを露見させてしまいました」(同)
DAIGO的には見せ場のない内容に終わってしまったこの日のイベントだが、今後もめげずにDAI語力を磨き上げてほしいものだ。