『とと姉ちゃん』唐沢寿明演じる花山の“スカート姿”に視聴者あ然!「違和感ない」「脚細い」の声
ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!
『とと姉ちゃん』(NHK 総合/月~土、午前8時) 幼くして父を亡くした小橋常子(高畑充希)が、「父(とと)」の代わりとして、母と妹2人を守りながら、怒涛の戦前・戦後をたくましく生き抜いていく物語。総合誌「暮しの手帖」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。
■7月27日(水)/99話~7月29日(金)/101話
常子たちの女学校時代の恩師・東堂先生(片桐はいり)の家をリフォームすることになり、どんなビフォー・アフターを見せてくれるのか、視聴者も大いに期待した99話。視聴者からは「先生の夫・東堂泰文(利重剛)に笑顔が戻った」「部屋のビフォー・アフターによる、先生の夫のビフォー・アフターがよかった」という意見が多数上がった。とはいえ、99話で何と言っても話題をさらったのが、編集長・花山伊佐次(唐沢寿明)のスカート姿。「あなたの暮らし」読者である女性の気持ちがわかるようにとスカートをはいたとのことで、視聴者からは「唐沢の捨て身の演技がいい!」「脚が細い」「違和感がない」など驚きの声が続々と上がり、「100話でもスカート姿か!?」と期待する者も多かったようだ。
100話では、かつて小橋家一家が世話になった森田屋の主人・宗吉(ピエール瀧)とその妻・照代(平岩紙)が登場。「元気な姿が見られてうれしい」という声が上がる一方、「まつ(森田屋の大女将/秋野暢子)の最後の描写があっけなさすぎる」「小橋家の住所も雑誌を作っていることも知っているのに、滝子(常子たちの祖母/大地真央)の安否は知らないなんて……」など、脚本の雑さに対する意見が相次いだ。
続く101話では、常子が雑誌存続のため、花山に黙って広告を雑誌に掲載することを決定し、常子と花山の決別に向けての動きがスタート。経営のため、現実路線を選んだ常子と理想を追求する花山には、Twitter上で「どっちの気持ちもわかる」といった意見もあったが、多くは「花山さんを裏切るなんて信じられない」「信頼関係を壊すなんてあり得ない」と、常子の行動に非難ごうごう。2人の関係はどうなるのか? 「あなたの暮らし」出版社の行方は? 多くの視聴者が、今後の展開を固唾を呑んで見守っている。