自分大好きC・ロナウドが記念館を併設したホテルを建てるものの、蝋人形が似てなさすぎると話題に!
「ペスターナ・CR7・ホテル」オープニングセレモニーの翌日、ホテル1階に併設された「クリスティアーノ・ロナウド記念博物館」のお披露目会も開催。Tシャツにジーンズというカジュアルな服装で登場したクリスティアーノは、この日もご機嫌。ポルトガル代表チームのユニフォームを着た自分の蝋人形と笑顔で肩を組みながら、報道陣の写真撮影に応じた。
(まったく似てない蝋人形との写真)
しかし、この蝋人形。ネット上で「また似てない」と話題になっている。クリスティアーノは世界的なスーパースターであるため、世界各地の蝋人形館に、彼を模した人形が飾られている。だが、どれも似ていないのだ。ドイツやニューヨークのクリスティアーノの蝋人形は、どことなく女性的で、なんとも微妙な仕上がりに。タイの蝋人形は顔がむくんでおり、不健康に見える。本人が協力して制作されたスペイン・マドリードの蝋人形館の作品も、何度も手を入れたわりには微妙。自分が大好きで、自分がどれほどの美形なのかを誰よりも知っているクリスティアーノ自身も似ていないと感じているようで、その蝋人形を見る目が不満そうだと話題になった。
13年には故郷に記念博物館を建てたが、その蝋人形もまったく似ていない。本人は「自分よりもハンサムだよね」とジョークを飛ばしたが、目は笑っていなかった。表情のわからない銅像の方がマシなのではないかともいわれたが、故郷に建てられた銅像の股間はやけにモッコリしており、クリスティアーノ本人も苦笑いしていた。このように、蝋人形や銅像がクリスティアーノに似ていたためしがないのだ。
今回のホテルの記念博物館の蝋人形だが、雰囲気すらクリスティアーノに似ておらず、髪形もカツラのようである。ネット上では、「これまでで最も似ていない」と騒然。「CR7」ホテルは今後リスボン、マドリード、ニューヨークにも建てられる計画が進んでおり、各ホテルに記念博物館が併設される可能性は高い。これと同じタイプの蝋人形が各地に置かれるかもしれないのだ。そのため、あまりにも似ていない蝋人形が増えても困るだろうと懸念する声も上がっているが、本人がご機嫌であることから「これはこれでいいんじゃないか」「自分の美しさを表現することは難しいと納得し、気にならなくなったのではないか」という意見も出ている。クリスティアーノの美のレベルに近づくのは、それほど難しいということなのだろう。
積極的にCR7ブランドを展開しているクリスティアーノだが、まだまだ現役として活躍するつもりだと発言している。今後、そんな彼も驚くほどうり二つな蝋人形が作られることを、ぜひ期待したい。