嵐・二宮和也、誕生日の“出前エピソード”に「女に作ってもらったんでしょ」の声噴出
大のゲーム好きで、休日は食事も出前で済ませるなどインドア派として知られる嵐・二宮和也。フリーアナウンサー・伊藤綾子との交際報道以降はこうしたエピソードに疑問の声が噴出していたが、自身のラジオで最新の“出前事情”を明かし、ファンの間で話題になっている。
二宮は、ラジオやテレビで出前をよく利用すると公言しており、昨年12月放送の『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)では「芸能界一の出前王」と紹介されていた。ある時は、料理を頼んだお店から餃子をサービスしてもらったことで、この日が自分の誕生日(6月17日)だと思い出したという。
一方、交際相手と報じられた伊藤は所属事務所の有料会員制ブログで、二宮が好きなハンバーグなど手料理の写真を複数回アップしていた。自宅写真には嵐グッズが写り込むといった“半同棲”生活とも思えるプライベートが垣間見え、嵐ファンは衝撃に包まれた。
そんな中、二宮がパーソナリティを務めるラジオ『BAY STORM』(bayfm、7月17日放送)での発言が注目を集めている。「家にいて思わず出てしまった、または出てしまう独り言」という質問に対し、「独り言はない」と回答するなかで、あらためて「出前」事情に触れたのだ。
「自分の想定内のことしか起きてない」ことから、自宅で声を出す機会はなく、4連休があった場合は翌日の仕事の際に「声が出ない」そうで、
「3連休でも厳しいわ、もう。1回、中日で声出さないと出ないもん。『サァー、サァー』って言うよ。『サァー』って。それぐらいしゃべんないもんね。やっぱり、家にいると。(中略)『何食べようかなぁ~』とかっていうのもないしね。電話したら持って来てくれるし、デリバリーのオジさんが。しゃべるのその時だけっスね」
と、自虐的に告白。二宮といえば、33歳の誕生日を6月17日に迎えたばかりだが、18~19日は『嵐のワクワク学校2016~毎日がもっと輝く5つの自由研究~』の公演のため大阪に滞在していた。東京の自宅に戻り、いつものように出前を頼むと、「こないだお誕生日だったから」と、サービスで肉団子をもらったという。この心遣いに、「あの会社の株持ってるのかなって思うぐらい(笑)」の優しさを感じているようだ。
「誕生日の時とかくれるからね。優しいんだよ、ホントに。(日本)アカデミー賞獲った時もくれたもんね。優しいんだよな。もしか、知らない間に株を持っているかだね。そうなると」
こう話す二宮は、注文の電話をするとメニュー名を言わなくても「じゃ、すぐ行きます」と返されるほど、デリバリーのヘビーユーザーだとアピールしていた。
しかし、この放送を聞いた一部ファンからは「誕生日にデリバリーの肉団子は本当かな?」「肉団子は……誰かさんにもらったのね」「伊藤綾子に肉団子作ってもらったんでしょ? いつまでデリバリーのこと言い続けるの」などと怪しむ声が上がるなど、伊藤の顔が浮かぶ人も多かったようだ。
二宮が実際に出前を注文しているのか、彼女の存在を隠すためのカモフラージュなのかは本人のみぞ知るところだが、今回の熱愛報道によってファンは疑心暗鬼になっている様子。二宮は来年秋公開の映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』で主演を務めることが決定しただけに、しばらくは仕事に集中してほしいものだ。