HKT48・宮脇咲良、選挙対談で炎上!! 「与党に議席取らせちゃいけない」発言に「誰か止めてやれ」
今月5日、「スポーツ報知」でHKT48の宮脇咲良がジャーナリストの田原総一朗と対談し、参議院選挙について語った。その発言に「知識もないのに政治について発言するのは危険すぎる」といった声がネット上に続々と上がり、大炎上している。
10日に投開票が行われる参議院選挙は、初めて選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることを受け、対談は、18歳の宮脇が投票することの重要性について田原に問うという内容だった。そこで宮脇は、「民進党がツイッターで『(与党に)3分の2を取らせるな』と書いている」のを見たことや、「憲法が変わるかもしれないというのを見て『あ、そうなんだ。取らせちゃいけないんだ』」と思ったことなどを述べていたのだが……。
「この発言が、特定の政党を支持するものとも受け取れるため、ネット上では、『不用意な発言』『発言が安易すぎる』などと猛ブーイングが巻き起こりました。テレビでタレントが、支持政党を公言するのは完全にNGとされているだけに、たとえ新聞の対談でも、それを問題視する人は多いようです。また、『AKB48ファンが真に受けて投票したらどうするんだよ』と宮脇の影響力を懸念する声、『誰か止めてやれよ』と呆れるような声も上がっていました」(芸能ライター)
そのほか、対談での発言内容にツッコミを入れる人も続出しており、「どこかで聞いた情報をそのまま鵜呑みにして、何も考えずに発言している感じ」「政治を語るなら、もう少し勉強してからの方がいいのでは……」といった声も出ているようだ。
「NEWSの加藤シゲアキが、学生団体『SEALDs』の政治的な姿勢に賛同を表明して大炎上したのも記憶に新しいだけに、宮脇も注意深く発言をすべきだった。タレントはイメージが売り物ですから、不用意に敵をつくらないためにも、周りの関係者ももっと気を使わなければいけないのではないでしょうか」(同)
加藤、宮脇と、アイドルが立て続けに政治絡みの発言で炎上してしまったが、今後も同様の騒動は起こってしまうのだろうか?