雨宮塔子のTBSキャスター復帰に水を差す、前夫の現妻が吹聴するあきれた言い分
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
「行き過ぎた編集」――。6月19日放映の『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』(TBS系)で出演した顔相鑑定士・池袋絵意知氏が最終まで勝ち残っていたのに、脱落したようにCGでカットされた一件に対し、ついにTBSが謝罪をした。しかしその内容は「不適切な演出」というまたしても曖昧なもの。これは“編集”などではなく“捏造”“やらせ”だと思うが、それにしてもテレビ局のやらせ体質はいつまでたってもなくならない。今回は池袋氏が声を上げたことで表面化したが、その影には数多くの“埋もれた捏造”があるに違いない。
第323回(6/30~7/5発売号より)
1位「雨宮塔子 『キャスター決断』の陰に『後妻の忍従』!」(「女性自身」7月19日号)
2位「草なぎ剛が愛する女はこの人です!」(「女性セブン」7月14日号)
なれ』転身のすすめ」(週刊女性7月19日号)
3位「松居一代 前夫急逝 葬儀で詰め寄り“後妻”は倒れた!あ然の『相続銭闘』」(「女性セブン」7月14日号)
「松居一代 “夏の怪事件”真相すべて語った!『前夫急逝で“相続銭闘”』『ブログから“消えた夫”』」(「女性自身」7月19日号)
今週の「女性自身」のトップ特集は、パリ在住だった雨宮塔子の17年ぶりとなる『NEWS23』(TBS系)への復帰関連だ。
なぜこれがトップにきたか。それは雨宮復帰に水を差すような“事情”を「自身」がキャッチしたからだ。
雨宮は復帰にあたり、13歳と11歳になる2人の子どもを、昨年3月に離婚した前夫に託した。子どもたちが「仕事は賛成だが、パリに残りたい、パパと暮らせないか」と言ったからだ。前夫はそれを快諾したといわれてきたが、しかし実は「子どもを押しつけられた!」と憤っている人物がいるらしい。それが前夫の現在の妻・A子さんだ。
記事によればA子さんの不満は以下のようなものだ。
「子供を押しつけてといて、自分は帰国するなんてあまりに身勝手。私はベビーシッターじゃない!」「新婚生活という二度とない時間を彼女に奪われた」「(雨宮さんと子どもに高額の生活費を払っているから)私は経済的なことも考えて子作りを諦めた」
これって、本当にA子さんとやらが語った不満なのだろうか。これらはA子さんが直接「自身」に語ったものではない。全て知人の伝聞だ。