神木隆之介「爆音BGM」報道に関係者激怒! 「誰も熱愛質問しなかっただけ」とねつ造指摘!?
20日、都内で行われた映画『TOO YOUNG TOO DIE! 若くして死ぬ』の公開直前イベント試写会に、佐野ひなことの熱愛が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられてから初めての公の場となる神木隆之介が登場した。このイベントの様子は、一部メディアで「爆音BGMで熱愛質問をシャットアウトした」と報じられ、Yahoo!ニュースのトップにも掲載されて話題を集めていたが、関係者らは「事実とは異なった報道だ」として、怒りをあらわにしているという。
「一部の映画サイトやスポーツ紙Web版では“退場時に大音量のBGMがかかり、神木への質問がシャットアウトされた”と記事になっていましたが、実際には神木に声をかけたり、質問をした報道陣は1人もいませんでした。それどころか、退場する神木に近寄ろうとする素振りもなかった。さらに“大音量”とされたBGMも、映画の主題歌『TOO YOUNG TOO DIE!』で、ハードロックではありますが、至って普通の音量でした」(映画会社スタッフ)
米倉涼子、吉田羊などが行った、報道陣からの質問をさえぎる“爆音BGM作戦”がはやっているのは確か。しかし今回は、それを口実にマスコミが“サボリ”を働いた様子だ。
「神木が大手事務所・アミューズ所属ということもあって、腰が引けていたのでしょう。誰も率先して質問しようとしないまま、神木は退場してしまったのです。なんの収穫も得られなかった記者たちは、どうやらそれを都合良くBGMのせいにしてしまったよう。大音量にしたつもりはなかった関係者サイドは、『質問してさえいないのに、あんな記事を書かれるなんて!』と怒り心頭ですよ」(同)
今回の報道に対し、ネットユーザーからは「爆音ガードとかカッコ悪い」「男らしくない」など、マイナスの意見が多数上がり、神木のイメージダウンにもつながってしまった。佐野との交際報道で落ちた好感度は、マスコミの職務怠慢によってさらに下げられてしまったようだ。今後は「大音量BGMで……」と書かれている記事には、疑いの目を向けた方がいいのかもしれない。