SMAP・中居正広、「今年後半またいろいろある」発言! 「9月の契約か」とファン動揺
SMAP・中居正広が自身のラジオ番組で「上半期に印象に残ったニュース」を取り上げると告知していたものの、突如中止となった。中居はその理由について「後半またいろいろあるんじゃないかな」と含みを持たせたため、ファンに波紋が広がっている。
これまで、パーソナリティを務めるラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)を通し、ファンへ向けて本音を語ってきた中居。ファン思いの彼は自らの口で報告することを最優先とし、昨年は父・正志さんの死や、自身も喉の腫瘍摘出手術を受けたことを告白していた。
そんな中居は、5月28日放送回のエンディングで「今年も上半期がもう終わる。早いよねぇ~。この半年は、いろんなニュースがありすぎました。そして、『上半期に印象に残ったニュース』、ハガキで送ってください」と、リスナーに呼びかけた。今年の一大ニュースといえば、SMAPの解散騒動は決して素通りできない話題だけに、中居が何を話すのか、注目を集めていた。
ところが、6月18日の放送では「『上半期を振り返るお題くださ~い』って話してたんですよね。告知してたんですけども……。え~、やめます(笑)」と、事前に呼びかけていたにもかかわらず、中止を発表。届いたお便りには目を通し、きちんと取ってあるとした上で、年末に持ち越すと説明した。
「ちょっとやっぱね、“今じゃないないな”っていうね。振り返るには、まだ早い! 早いワケじゃないんですけど……もうちょっとたまって、後半またいろいろあるんじゃないかな~って思いますんで。年末にとっておきたいと思います」
番組の事情か中居個人の考えなのかは謎のままだが、いずれにせよ「振り返るには、まだ早い」という言葉が中居の本心なのだろう。
SMAPは、事務所との契約更新のタイミングが9月と伝えられていることもあり、一部ファンは「後半って9月? いろいろあるって?」「中居くんの『後半またいろいろあるでしょうから年末に話します』って意味深……。いい方向でありますように」「『後半いろいろある』は、来月以降また展開があるってこと?」などと困惑。とはいえ、コンサート開催を期待する声も出るなど、前向きなコメントも見受けられた。
一方、その中居が、生放送の大型音楽特番『音楽の日』(TBS系)の司会を務めることも明らかに。今年は7月16日の午後2時より12時間にわたって放送され、中居はTBSアナウンサー・安住紳一郎とともに6年連続で司会を担当する。今後の活動が不安視されていた中で恒例の特番司会が決定し、ファンは「やったー! 安住&中居コンビ楽しみ」などと大喜び。しかし、司会発表の時点で出演アーティストは明らかになっておらず、「SMAP出てほしい」「もちろんSMAP出演だよね? 中居くん司会でSMAP出ないなんてありえませんから!」と、5人の出演を願う声が相次いでいる。
SMAP5人が番組に勢揃いするとなれば、ファンにとっては3月に同じく中居が司会を務めた『震災から5年“明日へ”コンサート』(NHK)以来、4カ月ぶりの“生SMAP”となる。また、SMAPを含めジャニーズから何組が登場するのか、正式発表を待ちたい。