黒木華、初写真集の売り上げは「389部」! 「連ドラ主演女優なのに……」とマスコミも絶句!?
10日発売の黒木華初の写真集『黒木華写真集 映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」より』(リトル・モア)が、初週売り上げ389部ということがわかった。主演を務めた映画の撮影に密着した1冊だったが、初主演した連ドラ以上の“大爆死”を記録してしまったようだ。
写真集は、写真家・菊池修氏撮影で、実際に映画内で披露したウエディングドレス姿やオフショットなど、黒木のさまざまな一面が楽しめる内容だという。
「もともとビジュアル面というより、演技面で評価されている黒木だけに、ネット上では写真集のリリースに対して『ターゲット層が想像できない』『果たして需要はあるのか?』など、ちょっとした論争を巻き起こしていました。しかし、この春は初の連ドラ主演も果たし、女優としての人気も上がっているはずなのに、この大爆死とは……にわかに信じられません」(スポーツ紙記者)
黒木の主演ドラマ『重版出来!』(TBS系)は、4月期の連ドラ作で、初回が自身の最高値となる9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。その後数字は6%台まで落ち込み、最終回は裏番組の『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の10.2%に敗北し、8.9%で幕を閉じている。
「『重版出来!』の主演は能年玲奈で内定していたものの、現在も未解決の独立騒動の影響から、突然キャスティングが宙に浮いてしまった。その後も有村架純など、人気若手女優の名前が浮上していましたが、最終的に彼女たちに比べればやや知名度の劣る黒木が、主演の座を獲得しました。しかしこの視聴率、そして写真集の売り上げを見る限り、時期尚早だったと言わざるを得ないでしょう」(同)
残念ながらファースト写真集の重版はかなわないだろうが、着実に人気女優に成長している黒木の本業での活躍に期待したいと思う。