嵐・櫻井翔が突如葬儀に現れ、マスコミ驚愕! ほかのジャニタレとは違った“庶民派”な一面
先月5日に亡くなった作曲家の冨田勲さん(享年84)のお別れの会が15日、東京・青山葬儀所で営まれた。そこへ突如、嵐・櫻井翔が現れ、マスコミを驚かせていたという。
「冨田さんは晩年まで活躍しましたが、1960年代から70年代に大活躍された方とあって、年齢の高めな著名人が来ると予想され、蜷川幸雄さんの葬儀のときのように報道陣が大挙するということもありませんでした。開式10分前にもなると、来場する参列者もまばらになったため、報道陣の緊張感もなくなっていました」(ワイドショー関係者)
そんな雰囲気の中に現れたのが、櫻井だったという。
「青山葬儀所は、入り口から式場まで、少し距離があるんです。有名人は、だいたい式場間近まで自動車で乗りつけ、そこから中に入っていくパターンがほとんど。そのため、それらしい車が来ると、マスコミも降車場所付近に集中して映像を押さえるのですが、櫻井は関係者と3人で、普通に入り口の方から歩いてきました。まさか、櫻井が来ると誰も思っておらず、式場に入りかける直前に、記者の間から『あれ、櫻井翔に似てない?』という声で一斉に気づくくらい、派手さのないものでした」(同)
櫻井が来てからのマスコミは、色めき立っていたというが……。
「ただ、なぜ櫻井が来たのか誰もわからず、囲み取材も遠慮されたため、『冨田さんが慶應義塾大学に関係あるから、そのつながり?』程度の臆測が報道陣の間で飛び交いました。葬儀を取り仕切っていたスタッフも、『詳しく知りたい方はジャニーズ事務所にお問い合わせください』と言うだけで、全員右往左往な感じでしたよ。なお、櫻井は帰りも普通に入り口まで歩いて帰っていったので、『ほかのジャニタレは車で行き帰りするのに、すごく庶民派』という声も上がっていました」(同)
ちなみに、同日は櫻井の父・桜井俊氏にも都知事選立候補の話題が持ち上がったため、それを否定したということもニュースに。どうやらこの日は、櫻井親子にマスコミが振り回される1日になったようだ。