土屋太鳳のバックにつく“ステージママ”に業界騒然――山崎賢人との交際報道でも暗躍か?
3月に「週刊文春」(文藝春秋)で交際を報じられた、土屋太鳳と山崎賢人。双方ともに、関係を肯定も否定もしなかったため、交際は事実とみられていたが、その後続報はあまり聞こえてこない。その理由は、土屋の“家庭の事情”が影響しているのだという。
NHK朝の連続テレビ小説『まれ』、そして映画『orange‐オレンジ‐』とヒット作でそれぞれ夫婦役、恋人役で共演した両者。イベントやテレビでも仲の良さを隠そうとせず、ファンの間では報道前から関係を疑う声が出ていたという。
そして土屋は「文春」が発売される直前、自身のブログに「本当はもうひとつお伝えしたいことがあるんですけど、確認などを待っていて、まだそれをここに書くことが今日は出来ません」などと意味深に書き込んだことが話題に。
「これはまさに、『山崎との交際を、世間に伝えてもいいか、確認が取れるのを待っている』という意味でしょう。しかし、土屋が“確認”を取る相手は、山崎や所属事務所関係者ではなく、自身の母親だったそうなんです。自らブログで、母親への愛情やリスペクトをたびたび書き込み仲の良い親子というイメージの土屋ですが、山崎との交際については報告をしていなかったとか」(芸能プロ関係者)
土屋の母は一般人であるものの、関係者の間では俗にいう“ステージママ”として知られた存在になりつつあるという。
「仕事に同行するといったことはありませんが、土屋は仕事上の出来事を逐一報告や相談しているようです。例えばインタビューで、本人と事務所が使用OKとした部分も、後日母親からの指示が入ったのか、いきなりその部分がカットになる……なんて話も。また、今までと異なったファッションのテイストにチャレンジするのも、母親からのチェックが入るといった話しも聞きました。数年前、土屋はブログで『母は、私の仕事に関しては、絶対自分から関わらない』『それは母のけじめ』などと書き込んでいましたが、本人がそう感じているだけで、周囲の人間は『口を挟んでくる母親』『母と娘がベッタリすぎる』などと思っているようです」(同)
なお、ブログで予告した“交際宣言”が依然果たされないことについては、「母親からファンへの報告の許可が得られなかったか、山崎との交際自体が許されなかったか……どちらかの可能性が高いでしょう。まぁそもそも、タレントの交際報告に、母親が介入してくることは普通あり得ませんよ」(同)。人気の若手役者同士の交際には、世間が想像する以上のハードルがあったようだ。