ベッキーやファンキー加藤よりゲス!?　不倫で大幅イメージダウンした海外セレブ

■エディ・シブリアンとリアン・ライムス（W不倫）

　『CSI：マイアミ』などの人気ドラマに出演し、ドラマ好きな主婦層から人気を得ていたエディ・シブリアン。01年に元モデルのブランディ・グランビルと結婚し、2人の息子にも恵まれ、幸せな家庭を築き上げているものと見られていた。一方のリアン・ライムスは、「ハウ・ドゥ・アイ・リヴ」が大ヒットしたことにより、カントリー音楽界のプリンセスとして注目を集めるように。02年にはバックダンサーのディーン・シェアメットと結婚した。

　そんなエディとリアンが、09年3月に放送されたテレビ映画『Northern Lights』に出演。この共演がきっかけで2人は愛し合うようになった。ブランディはリアンを「泥棒猫」だとヒステリックに激怒し、エディはブランディに謝罪。夫婦関係を修復すると誓った。しかし全てはリアンを守るためで、不倫関係は続いていた。

　その極秘不倫デートがパパラッチされ、W不倫へのバッシングが始まると、2人は「不倫じゃなく本気」だと主張。同年7月にエディはブランディと別居し、8月に「性格の不一致」を理由に離婚を申請。リアンも9月に離婚すると発表し、翌年6月には離婚を成立させ、「自分がしたこと全てに責任を持つ。人を傷つけてしまい申し訳ないけど、後悔はしてない」と発言。「エディの子どもがかわいそう」だと大バッシングされるようになった。エディは、ストレスから激やせしたリアンを支え続け、10年9月に離婚を成立。12月にリアンにプロポーズし、11年4月に子どもたちを招いてのサプライズ挙式をし、「史上最悪な略奪婚」だと叩かれた。

　その後、ブランディはリアリティ番組に出演して「略奪女リアンがいかに性悪か」「エディも私に脅迫メールを送ってくる」「私は被害者」と吠えまくるように。この頃には、ますますやせ細るリアンに同情の声が上がるようになったが、エディの誕生日にリアンが贈った、「2人がベッドに入り、側で子どもたちが座っている」というバースデーケーキの写真をTwitterに投稿したことで、大炎上。12年8月、リアンはストレスでリハビリ施設に入院した。退院後もブランディは2人に対する批判を止めず、13年に入ると、なかなか妊娠できないリアンを皮肉るように。リアンは激太りし始め、妊娠かと騒がれたが、「欲しくてもできないのよ！」と告白。「なかなか授からないのは略奪婚だからではないか」「神さまはやはり見ている」と今もなお、リアンは「略奪女」として厳しい目で見られている。