石黒彩、“虚言謝罪”でテレビから干される!? 消えた元モーニング娘。“迷走しすぎな今”
元モーニング娘。・石黒彩の“虚言”が波紋を広げている。5月19日放送の『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京)に出演した石黒は、グループ在籍時を振り返って「(当時は)低収入だった」「手取りで12~13万円くらい」などと、芸能人にはありがちな苦労話を暴露。しかし、同30日、ブログに「19日の番組放送後、ネットなどでの反響に自分の発言に自信がなくなり、事実を再度確認しました」などと書き込んだ。
石黒はブログで、「当時の所属事務所にも調べていただき、私の記憶は間違いで、低収入ではありませんでした。家賃、光熱費、交通費等、生活にかかるお金は全て事務所が負担してくれていて、多額のボーナスも頂いていました」と、かつて所属したアップフロント関係者に確認を行ったことまで報告。そして「関係者の皆様、放送を見て下さった皆様、申し訳ありませんでした」と謝罪したのだった。
「これは明らかに、元関係者からクレームがあったものとみられます。当時のモー娘。メンバーはギャラを歩合で受け取っており、高額納税者番付に何人もランクインしたことが話題になっていたものです。また、こうした暴露系の企画は、番組を盛り上げるため、やや話を盛るのは有名ですが、それにしても今回のケースは、完全な“ねつ造”です」(週刊誌記者)
2000年にグループ脱退後はLUNA SEAの真矢と結婚、現在は3児の母としてママタレ的ポジションに立つ石黒だが「こうした企画での発言を撤回するなど、前代未聞。数少ない“あの人は今”企画のオファーも、今後は絶望的と言っていいでしょう」(同)という。
また同じくグループ卒業生では、第2期メンバーだった市井紗耶香の迷走ぶりもたびたび話題に。引退や復帰、そして事務所移籍を繰り返した市井は今年2月より完全フリーになったようで、公式サイトには地道な活動報告が続いている。
「特に注目を集めたのが、14年に一般公募された『大人AKB』に、市井本人が応募したことでしょう。アップフロントはAKBをライバル視しているフシがあり、この暴挙にファンは激怒。すでにグループを離れているだけに、問題はないですが、後にバラエティで応募理由を『大人の事情』と告白したところを見るに、仕事が減り焦っていたのでしょう。活動を支えてくれる有力者もいなくなってしまったのかもしれませんね。ちなみに現在は、通販番組や、地方FMへの出演、また子育てに関するフォーラムに出演したりしているそうですが、ママタレとしての需要はいまいちです」(芸能プロ関係者)
そして、昨年芸能界から“完全引退宣言”した小川麻琴の動向が、関係各所で「あり得ない」といわれている。
「小川は15年3月、ブログで『これからは小川麻琴という一人の女性として、ゼロから新たな道へのスタートをきりたいと考えています』と宣言。しかし今年4月に舞台に出演し、わずか1年で芸能活動を再開しました。かつては芸能活動と並行しながら、ニュージーランドへの語学留学、東洋大学での講師活動と、幅広く活躍していただけに、昨年の引退宣言時には『もう芸能界に未練はなさそう』と思っていたんですが……単に事務所と揉めたか、何か別のトラブルがあったのかもしれませんね。いずれにせよこのスピード復帰では、ファンをバカにしていると思われるのは仕方のない流れです」(スポーツ紙記者)
元モー娘。勢では不倫騒動から矢口真里ばかりが取り沙汰されているものの、ほかにも問題児OGは何人も存在しているようだ。