宮崎あおい、舞台挨拶で「質問に答えず」! 佐藤健を困惑させた“消極トーク”のワケ
佐藤健と宮崎あおいが24日、都内で映画『世界から猫が消えたなら』の大ヒット御礼舞台挨拶を行った。撮影にプロモーションにと長い付き合いになった2人の仲はすっかり深まっていると思いきや、佐藤が宮崎に対して「いつになったらスムーズにコミュニケーションが取れるの?」とグチをこぼす一幕があった。
「『せか猫』は映画プロデューサーが本業の川村元気氏が書いた小説の映画化とあって、大々的な宣伝が行われました。佐藤は数々のバラエティ番組に出演して、プロモーションに貢献してきましたが、宮崎のバラエティ稼働はほとんどなし。さらに舞台挨拶など、マスコミを招いたイベントも毎週のように開催されていたものの、宮崎は消極的なトークで佐藤を困惑させていました。以前の舞台挨拶では、観客からの『世界から消えてほしいものはなんですか?』という質問に宮崎が答えられず、佐藤が取り繕う場面も。シャイでアドリブ慣れしていない宮崎をうまくフォローし続けてきた佐藤でしたが、積もり積もっていた不満を最後に漏らしてしまったのかも……」(映画ライター)
「今回が最後」という舞台挨拶での宮崎の態度は、公開後ある程度ヒットしているという安心感もあってか、「さらにぼんやりしたものだった」(同)という。佐藤の言葉に頷いたり、苦笑いを浮かべたりするだけのことが多く、「本当に人とコミュニケーションを取るのが得意じゃなくて……」と本音も。佐藤は「いつも後ろに隠れてるの、やめてもらっていいですか?」「いつになったらスムーズにコミュニケーション取れるの? なんなの? わかんない」とすっかりお手上げ状態で、「少しイラついているようにも見えました」(同)との声も。「(宮崎が)どれだけ心を開いているかが、最後までつかめなかったですね。逆にそういう人もいないので、たぶん、すごい人なんだと思っています」と苦笑いで語っていたという。
「宮崎の消極的な姿勢には、今年3月の『フライデー』(講談社)に掲載されたV6・岡田准一との同棲報道が影響しているのかも。その後出席したイベントで、記者からの声かけにあっていたため、舞台挨拶でも常に警戒していたのでしょうか。言葉尻を捉えられて、思わせぶりな記事を書かれることもありますからね」(同)
あえて宮崎をフォローするのであれば、言葉少なに笑みを浮かべるミステリアスさこそが、岡田をはじめ多くの男性を虜にしているということかもしれない。