ノリノリor嫌々? ユマ・サーマン、オークション落札者からディープキスをお見舞いされる
しかし、その後、ユマの代理人が米芸能情報サイト「E!」を通して、「ここぞとばかりに調子に乗られた最悪のケース」という怒りの声明を発表。「彼の頭の中では、これが適切な行動だと思ったのでしょう。しかし、この行動は明らかに不適切。ユマがキスされて喜んでいるように見られるかもしれませんが、合意の上のキスではありません」と強く否定した。
一方、ラポの代理人は、このキスについてコメントは出していない。ラポは、落札しただけでなく、オークションにカスタムしたフェラーリ458を寄付。こちらは77万ドル(約8,450万円)で落札されており、チャリティーに大きく貢献した。そんなこともあり、ユマにキスするくらい構わないと思ったのだろう。プレイボーイであるラポは、これまで数多くのモデルや女優たちとも浮名を流しており、有名人相手の免疫を持っている。ユマの代理人は、ラポが大金を出して落札したことをかさに着てホストのユマからのキスを強要したというニュアンスで責めているが、ネット上では、「そうとも思えない」「ラポにとっては、あいさつ程度のことだったのだろう」といった意見も出ている。
ユマのほうも、ゲイリー・オールドマンやイーサン・ホークと結婚・離婚したり、スイス人の億万長者アーパッド・ブッソンとくっついたり離れたりと、恋多き女性。8歳も年下であるイタリア人御曹司とのディープキスなど、大したことないように思えなくもない。しかし、ユマは、17歳の長女、14歳の長男、3歳の次女を育てているシングルマザーとしての顔も持つ。思春期の難しい年頃の息子を持つ母親が、「チャリティー・オークションで大金を寄付してくれた相手とノリノリでベロチューした」などと、事務所再度は、到底認めることなどできないのだろう。
ちなみに、今年のamfARチャリティー・オークションには「2016年度 ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」に出演するモデルのアドリアナ・リマ、アレッサンドラ・アンブロジオらも出席。間違いなく、ラポに警戒心を抱いただろうとも報じられている。