ノリノリor嫌々? ユマ・サーマン、オークション落札者からディープキスをお見舞いされる
22日にコンペティション部門の最高賞パルムドールにケン・ローチ監督の『私、ダニエル・ブレイク』が選ばれ、今年も大盛り上がりのなか閉幕したカンヌ国際映画祭。期間中にはセレブ向けのさまざまなイベントが行われ、19日には、故エリザベス・テイラーが創設した米国エイズ研究財団(以下、amfAR)のチャリティー・オークション・イベントが開催された。
女優ユマ・サーマンがホストという大役を務めた、このamfARのチャリティー・オークションは、今年で23回目を迎える歴史あるイベントであり、レオナルド・ディカプリオ、ケイティ・ペリーら大勢のセレブたちがこぞって出席。その中には、イタリアを代表するカーブランド「フィアット」の元会長の孫で、ファッションブランド「イタリア・インディペンデント」の会長でもあるラポ・エルカンの姿もあった。
オークションにはさまざまなものが出品されたのだが、目玉は、年末に開催される「2016年度 ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」の観覧チケット2枚。アフター・パーティーに出席する権利も含まれており、独身貴族でプレイボーイとしても名高いラポは喜々としてこの競りに参加。19万6,000ドル(約2,150万円)という高値を提示し、見事落札した。
落札者としてステージに招かれたラポは、ピンクのイブニングドレスを身にまとったユマの祝福を受けた。その時の様子が複数の米エンタメサイトに掲載されているのだが、「笑顔のユマと向かい合い、腰から下を密着させるラポ」「その体勢でラポの顔に手を添える笑顔のユマ」「彼女の頭を両手で引き寄せ、ディープキスをするラポ」という3枚であり、非常にねっとりした濃厚な祝福であることが見て取れるのだ。
写真を見る限り、ラポが舌を入れていることは明らか。ユマも笑っているように見えることから、ネット上では、「ユマもホストということで、キスを受け入れたのだろう」「喜んでキスしている」「ユマもノリノリ」だという声が多数上がった。