DAIGO、披露宴に政治家続々! 「自民党なら100%当選」に表れる竹下家の血筋と血脈
「彼女は自分が竹下の直系だという自負があるんです。ですから、DAIGOにゆくゆくは政治家になってもらいたいという思いはとても強い。そんな母の願いを彼自身もうすうす感じているのではないでしょうか」(全国紙政治部記者のコメント)
DAIGOの披露宴に政治家を呼び、安倍首相のコメントを用意したもの、DAIGOの政界進出に向けたまる子さんの戦略だというのだ。さらに、政治評論家の浅川博忠氏の「自民党から出馬するのであれば、100パーセントに近い確率で当選するでしょう」とのコメントも。
すごいな、血筋と血脈。
しかし竹下元首相といえば、最初の妻が不審な自殺を遂げ、リクリート事件で窮地に立たされた挙げ句、秘書が自殺。また東京佐川急便事件では民族団体からの「ホメ殺し」を暴力団に頼んで中止してもらったことが大事件に発展するなど、さまざまな疑惑が取り沙汰された政治家でもある。そんな恐ろしい政界に、DAIGOは本気で入っていくつもりがあるのか。
「週女」では、DAIGOも母親の願いをうすうす感じているとしているが、本人はどうなのだろう。願わくば、権力闘争や権謀術数渦巻く政治の世界とは無縁で「ウイッシュ」だの、「DAI語」だのを駆使して、人々を笑わせ続けてほしい。しかし、母親も乗り気だというのは初めて知った。
家族関係というのは、有り難いものと同時に厄介なもの。そんなことを痛感させられたのが中森明菜一家のお話だ。
これまで、「女性自身」は明菜の母親の命日など何かの節目があるごとに、こまめに明菜の実父・明男さんを訪ねさまざまな話を聞いている。芸能マスコミが長年、明菜本人と接触できないため「父親に話を聞く」という作戦だが、ここまで長期的に付き合っているのは「自身」くらいだろう。
そのため13年には、母親の葬儀以来、父親や他家族たちが明菜と一切音信不通で会うこともできていないという話を聞き出し、衝撃のスクープとしてそれを誌面化したこともあった。立派な成果だ。