ベッキー、『金スマ』復帰は危険! 清原、たかじんに続き“お涙頂戴演出”で大事故必至?
今年1月に勃発した、ベッキーとゲスの極み乙女。ボーカル・川谷絵音の不倫騒動に大きな動きがあった。川谷が離婚成立を発表、そして休業中のベッキーも、今月末に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で復帰すると報道された。しかしネット上では、まだまだ2人への風当たりは強く、「ベッキーは復帰しなくていい」「どうせ美談仕立てにするんでしょ」「あまり視聴者を舐めない方がいい」との声が噴出しているようだ。
「週刊文春」(文藝春秋)での不倫報道から4カ月、ついに川谷夫婦の離婚が成立したことが9日、川谷のブログで明かされた。泥沼ともいえる状態からいよいよ進展があったようだが、これが発端となり、ベッキー復帰がいよいよ現実味を帯びてきた。
「ベッキーは、テレビやラジオのレギュラーを降板したのではなく、“休業”という形を取っていました。復帰は、『川谷夫人への謝罪をしてから』というスタンスだと報じられてきましたが、夫人としては夫の不倫相手からの謝罪など受けたくなかったそうで、ベッキーは復帰のタイミングをつかめずにいたんです。ただ、離婚が成立したことからわかるように、夫人としてはこの騒動を収束させるつもりなのでしょう。ベッキーが、このタイミングでの復帰を狙っているのは明らかです」(芸能ライター)
実際に復帰する場所として挙げられているのは、『金スマ』だという。しかし、この復帰報道について、ネット上で「スポンサーにクレーム入れよう」「絶対に炎上する」など批判的な声が噴出している。
「『金スマ』で復帰というのも、反感を招く原因の1つになっているようです。というのも、『金スマ』は、話題性を重視した過剰演出で知られる番組です。過去にも、故・やしきたかじんさんとさくら夫人の関係をつづった百田尚樹の『殉愛』(幻冬舎)を、お涙頂戴の美談仕立てに取り上げたものの、その後さくら夫人に経歴詐称や『たかじんさんのメモを捏造』などの疑惑が浮上し、大炎上。また、元プロ野球選手の清原和博に覚せい剤使用疑惑が持ち上がり、一時期テレビから姿を消した後、『金スマ』で復帰しましたが、結果的に覚せい剤使用で逮捕。番組への信頼は急落しています」(同)
『金スマ』が復帰の場になると報道された時点で、早くもネット上には「どうせ美談にされる予感」「お涙頂戴の謝罪放送になるのが目に見えてる」といった声が上がっている。もし予想されている通りの過剰演出で放送されるなら、激しいバッシングが起きることも十分にあり得るだろう。
「『金スマ』としては、炎上狙いなのかもしれませんが、本当に美談仕立ての復帰番組になってしまった場合、再びベッキーに批判が噴出するはずです。謝罪会見でなぜ『友人関係』とウソをついたのか、川谷とのLINEでのやりとりについてなど、全てを話さなければ、視聴者は納得しないのでは?」(同)
不倫騒動によって、好感度タレントのポジションから一気に転落したベッキー。復帰報道の時点で「川谷が離婚したから復帰って、意味がわからない」「嘘つきだってバレたんだから、復帰は難しいでしょ」などと叩かれている状態なだけに、『金スマ』の内容は今後の進退にも大きく関わってくるだろう。少しでもイメージアップできるか、それともさらなるバッシングを受けてしまうのか……。ベッキーの『金スマ』復帰に要注目だ。