Sexy Zone・中島健人、大学“留年”の事情とは? ゲームに150万円投資説は「否定」
2012年4月に明治学院大学社会学部に入学し、芸能活動と並行して学業に励んでいたSexy Zone・中島健人。本来ならば今年の3月に卒業予定だったが、中島は“ある事情”から、4月以降も同大学に在学しているという。
Sexy Zoneとしてデビューした翌年に大学に進んだ中島は、13年4月に『BAD BOYS J』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を果たし、同11月には『劇場版BAD BOYS J ~最後に守るもの~』でも映画初主演を務めた。その後もドラマや映画など数々の作品に出演し、今年2月公開の主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』で観客動員数100万人を突破するなど、順調な活動を続けている。
「コンサートや舞台などをこなしていたこともあり、ファンの間では『4年で卒業できるのか』と、不安視されていました。3月15日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によれば、中島は必修科目を取りこぼしたのか、3年生から4年生に上がる頃には『ストレートで卒業することは実質できない』などと友達に話していたとか。中島の“留年説”が根強くなる中、3月中旬にはネット上に卒業アルバムの写真が流出したため、一部のファンが『健人は結局卒業したの? 留年?』と、混乱する事態になりました」(ジャニーズに詳しい記者)
しかし、中島はジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「薔薇色の日々」(3月18日更新)で、「あっおれねもう少し大学通うんです。秋しか取れない科目もあるので」と、ファンに説明。卒業アルバムに写真が掲載されたことについては、「ギリギリまで卒業できるか、できないかわからなかった」ため取り消しができなかったそうで、「お騒がせしてすみません」との謝罪も。大学でさらに知識を深め、「立派な言葉で喋れるように頑張ろう!」と、意欲を燃やしていた。この3月での卒業は難しかったようだが、中島の言葉からも伝わるように、自身にとっては前向きな“留年”だったのだろう。
「Sexy Zoneは3月25日から『Welcome to Sexy Zone Tour』がスタートし、ツアーは5月5日に最終日を迎えます。ツアー中とはいえ4月に入ってからも仕事の合間を縫って大学に通っているようで、Twitter上には中島と一緒に授業を受けたことを報告する書き込みや、先日は学内の食堂で盗撮されたとみられる写真も出回っていました。キャンパスは違うようですが、4月からは同大学にジャニーズJr.の阿部顕嵐が入学し、ジャニーズファンの関心を集めています」(同)
一方、「週刊女性」(4月19日号)では中島が漫画『遊☆戯☆王』(集英社)のオフィシャルカードゲームにハマっているという記事を掲載していたが、記事内容を中島自ら否定したことも話題に。同誌によれば、中島は龍をモチーフにした「ブルーアイズホワイトドラゴン」というカードを30枚以上持っているそうだが、これは高値で取引されている貴重なカードとのこと。中島が30枚も所持しているとなれば「150万円程度」になると伝えていた。これに対し、中島は4月24日の『Welcome to Sexy Zone Tour』昼公演で、150万円は使っていないと否定した上で「ブルーアイズは金額じゃないから! 愛だから!」と、釈明していたという。
趣味を満喫しつつ、学業と仕事に全力投球を続けている中島。体調に気をつけながら、納得のいく形での卒業を目指してほしいものだ。