川島海荷、“金髪”で「迷走してる」の声! 後輩・清水富美加ブレークで「消えそう」?
女優の川島海荷が6月4日よりスタートするドラマ『朝が来る』(フジテレビ系)の出演にあたり、髪の毛を金髪に変えた。しかしこれが大不評で、「似合わない」「田舎のヤンキーかよ」「迷走してるな」との声が上がっている。
川島は2005年に芸能界入りし、06年にドラマデビューすると、07年にはアイドルグループ「9nine」に新メンバーとして加入。その後、長澤まさみの後をついで「カルピスウォーター」のCMに起用されると、透明感のあるルックスが同世代の男女から大評判となり、着実に女優としてのスター街道を進んでいるように思われたが……。
「カルピスウォーターCMの頃の川島は、独自の透明感を持っていて、同世代を代表する美少女として扱われていました。しかし13年頃から目鼻立ちが急にクッキリし出し、ネット上では『顔が変わった』と大騒ぎに。成長期ゆえこうした変化はよくあることですが、川島のナチュラルな魅力が損なわれてしまったと、ファン離れが加速してしまいました」(芸能ライター)
時を同じく13年を境に、地上波ドラマの仕事がガクッと減ってしまった川島。それまでは、三浦春馬主演の『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)で三浦の妹役を、『華和家の四姉妹』(TBS系)では観月ありさ、吉瀬美智子、貫地谷しほりらの姉妹の末っ子を演じ、また嵐・大野智主演の『怪物くん』(日本テレビ系)にはヒロイン的立ち位置でレギュラー出演していたが、その後は衛星放送のドラマ出演が増えたのだ。
「これらは単純な川島の人気低迷が理由ではなく、最近では同じレプロエンタテインメント所属の清水富美加の台頭も関係しているといわれています。ここ数年で清水は、鈴木亮平が主演を務める話題の映画『HK/変態仮面』シリーズでヒロインを務めたり、ドラマ、バラエティ番組にも数多く出演し始めました」(同)
また、『あまちゃん』(NHK)で大ブレークした同事務所所属の能年玲奈が、事務所独立・洗脳騒動などにより姿を消してしまったことも転機となった。
「その穴埋めとして事務所は、川島ではなく、清水をゴリ押しし出しました。これにより、同世代の川島は清水に仕事を奪われていったのです。清水は今年に入ってからも、ベッキーの後釜として『にじいろジーン』(フジテレビ系)のレギュラーになったほか、『世界一難しい恋』(日本テレビ系)にも出演中。5月にはスペシャルドラマ『叡古教授の事件簿』(テレビ朝日系)で、ゴールデン帯初のヒロインを務めます。清水に比べると、川島の影はどんどん薄くなっていきますね。このまま消えてしまわなければいいのですが」(同)
今年「9nine」を脱退したことで、女優業に専念できるようになった川島。しかし、このまま迷走が続いて事務所での立ち位置が危うくなり、“第2の能年”となってしまわないか心配は募るばかりだ。