菅田将暉に「福山雅治を完全に食ってる」の声! 月9『ラヴソング』の“唯一の見所”に?
全話平均視聴率21.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した『ガリレオ』と同じスタッフ陣が再集結、フジの“勝負作”となるはずだった福山雅治主演月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)が大爆死した。11日放送の初回が10.6%という2ケタギリギリの数字で、福山に対する“不要論”まで巻き起こっている。その一方で、ある共演者については「福山を完全に食っている」「唯一の見どころ」と称賛されているようだ。
「『ガリレオ』チームで福山主演なら……という、フジならではの企画の安直さが完全に裏目に出ました。初回はベッドシーンからスタートしたのですが、ネット上では『首の肉づきがおじさん』『もっと若い頃にやるべきだったドラマ』など、同ドラマの主役を演じるにしては年を取りすぎていると指摘する声も多く聞かれます」(週刊誌記者)
そんな福山への厳しい評価とは対照的に、絶賛されているのが、福山の演じる主人公の恋敵役を務める菅田将暉。2009年に『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)でシリーズ最少年にして初出演&初主演デビューを飾り、その後は、インタビューで「暇を惜しんで働きたい。質も大事ですが量もやっていきたい」と答えているように、すでに50本を超すドラマや映画に出演している。
「若手俳優の中でも群を抜いて出演数が多く、今年は現時点で9本の映画に出る予定。いま最も注目される若手実力派俳優の1人です。菅田を使いたいと思う監督やプロデューサーも多く、各プロダクション関係者からは『オーディションに行くと必ず菅田の名前が先に入っている』という声が。公開は未定ですが、寺山修司の長編小説『あゝ、荒野』(角川文庫ほか)の映画化作品でも、すでに主演が決定しています」(芸能プロ関係者)
世間から注目され、人気も高い俳優のため、当然のように広瀬アリス、新川優愛などの女優陣との熱愛がささやかれてきた。最近では映画『王様とボク』、ドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)で共演した実力派女優・二階堂ふみとウワサになった。三軒茶屋で路上ライブをしたり、表参道でWデートする姿が報じられている。
「双方ともに交際を否定していますが、彼女とは本当に友人関係。音楽やファッションの趣味が同じで、プライベートでも多くの時間を共にする“ソウルメイト”なんだそう」(前出・記者)
公私共に順風満帆の菅田だが、この殺人的スケジュールの中で「つい最近になって、英会話を習い始めたという話も聞きます。ハリウッドデビューを見据えてなのかもしれません」(同)というが、まずは“瀕死”の『ラヴソング』に尽力してほしいものだ。