福山雅治、月9『ラヴソング』は悪評まみれ!? 「視聴率10%前後ならヤバい」とテレビ界戦々恐々
11日からスタートする福山雅治主演の月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)。吹石一恵との結婚発表後、初の連続ドラマ主演に月9を選んだ福山だが、放送開始前からさまざまな悪評が飛び交っていることもあり、フジ内にも暗雲が立ち込めつつあるようだ。
情報解禁とともに、まずネット上で疑問の声が飛び交ったのが、ヒロイン役が藤原さくらだということ。藤原は昨年メジャーデビューした20歳の新人アーティストで、福山と同じアミューズに所属している。
「藤原のヒロイン抜てきは、業界内でも物議を醸しました。オーディションが行われたものの、最終的に主演と同事務所の新人とあって、各事務所の関係者がプロデューサーに『それはないでしょ』と詰め寄っていました。その後もネット上では、当然『バーターだ!』といったバッシングであふれ返りました。それに、47歳の福山に対して、藤原は20歳。その2人のラブストーリーを『歳の差ありすぎ』『ロリコンじゃん……』などとネガティブに受け取る視聴者も多いです」(テレビ局関係者)
また放送に先駆け、3月31日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、第1話の冒頭から、福山がラブシーンを披露することが報じられた。お相手は読売ジャイアンツ・阿部慎之助との不倫関係や芸能プロダクション幹部との“セックス動画流出”などで話題になった小泉麻耶だという。
「結婚前までの女性ファンに向けた“アイドル売り”を刷新する戦略なのでしょうが、ネット上では、『オッサンのラブシーンに需要があるとは思えない』などと批判が出ています」(スポーツ紙記者)
さらに放送に先駆け、福山は藤原、共演の菅田将暉とともに16日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)SPに番宣出演が決定。これには「番宣なんて出なかったのに、福山も落ちたな」「低視聴率が怖くて必死?」といった呆れ気味の声が噴出している。
「これまでにない設定や、月9の大ヒットドラマ『ガリレオ』とほぼ同一チームの制作であることから、業界的には『高視聴率で間違いない』とみられています。しかし、近頃の月9、またフジの惨状からすると、何が起こってもおかしくはない。万一視聴率が10%前後しか記録できなかったら、福山の評価やイメージだけでなく、月9の看板にも大打撃となるため、よくも悪くも関係者からの注目度は非常に高まっています」(前出・テレビ局関係者)
福山、そしてフジにとっても大きな賭けとなってしまいそうな『ラヴソング』だが、その滑り出しに期待したい。