μ’s・新田恵海“AV出演疑惑”、「アサ芸」が隠し持つ重要証拠――「訴えあれば戦う意向」!?
5日発売の「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)が報じた、声優・新田恵海の“AV出演疑惑”がネット上で大騒ぎになっているが、メディア関係者の間でも同騒動は大きな波紋を呼んでいるようだ。
人気アニメ『ラブライブ!』声優陣で結成したユニット・μ’s(ミューズ)のメンバーでセンターを務める新田。ファンの衝撃は計り知れず、「アサ芸」編集部の電話は現在、「鳴り止まない状況」(芸能プロ関係者)のようだ。
「ほぼ全てがラブライバーと呼ばれるファンによるものだそうで、『本人という証拠を出せ!』『1人の女性の人生を台無しにするなんて!』などと、泣きながら電話をかけてくるんだとか。編集部は、問い合わせ電話に対して、『記事に出ていることが全てです』と言っています。それはファンであってもほかのメディアであっても同様です」(同)
また、騒動はネット上だけでなく、一部スポーツ紙でも大きく報じられることに。
「事務所が否定コメントを発表したことで、取材に動くメディアもチラホラ。しかし、『東京スポーツ』に掲載されていた『ファンの間でかなり前から話題になっていた』『新田本人もまたこれ? と笑っている』というくだりは、完全に事務所側が意図的にリークした誤情報とみられています。今回の記事にあたって、『アサ芸』側はネット上を徹底調査したそうですが、少なくとも今回のAVが話題になったことは一度もなかったとか」(同)
新田の所属事務所はスキャンダル対応のノウハウがなく、今回の事態に困惑しきりのようだ。
「すでに“AV疑惑”によって、水面下で進んでいた『ラブライブ!』の企画が、1つ消滅したそうです。とにかく否定だけはしておかなければ、出演歴を認めることになりかねないため、今後も徹底して否定し続けていくようですが」(出版関係者)
今後、ネット上では「訴訟」の展開も予想されているが「『アサ芸』側には隠し持っている“証拠”もあるそうで、訴えがあれば戦う意向。自社サイト『アサ芸プラス』の記事を削除した理由も、事務所側の要請が原因ではなくサイトの運営上の理由からだといいます」(同)という。今後この騒動はどう展開するのか? 続報を待ちたい。