マドンナと敵対している息子ロッコが、インスタグラムの自己紹介欄に「オレはビッチの息子」!
その後、ダイレクトメッセージを使ってマドンナが接触してくることを懸念してか、ロッコは約14万人のフォロワーがいた自身のインスタグラムのアカウントを削除。その後、新たに別のアカウントを作成したのだが、認証したフォロワーしか見られない設定となっている。
マドンナは、フォロー認証をしてくれなくても、新しい写真が見られなくても、毎日望みをかけてロッコのインスタグラムページをのぞいていたのだろう。ロッコの「ビッチの息子」という自己紹介文は、そんな母に突きつけた、新たな決別宣言だったと見られているのだ。
英タブロイド紙「Mirror」によると、ロッコは自己紹介文を削除した後、「彼女を叩くつもりじゃなかったんだけど。オマエらのうそ話、フ●ック・オフ」という文を掲載。その後、「笑。プライバシーだよ」という文に替え、最終的に「笑。うそ話ばっか。オレが自分になるチャンスが飛んでっちゃったよ」という文を投稿したと報道。「叩くつもりではない」とあるが、「ビッチ」はマドンナに向けたもので、プライベートなアカウントさえも注目されてしまうマドンナの息子であることに、辟易しているようだと伝えている。
ロッコの今後だが、マドンナとガイの間で「円満な解決法」が見いだせない場合、6月1日にニューヨークで裁判が行われることになっている。現在、マドンナとガイは、2008年に離婚したときと同じくらいいがみ合っていると伝えているが、ガイの方が優位に立っているのは誰の目にも明らか。マドンナが無条件でロッコの意思を尊重しない場合、裁判所での直接対決もあり得る。もし、直接対決となった場合、ロッコとマドンナが事実上絶縁するという最悪のシナリオも予想されるだけに、マドンナは一度手を引いた方がよさそうに思えるのだが……。