堀北真希、芸能界引退報道のウラに嫁姑問題! 「事務所も連絡取れない」非常事態に?
堀北真希が“事実上の芸能界引退”になると、29日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じた。サイゾーウーマンが昨年10月にこのウワサを報じて以降(既報)、堀北の進退に関する情報は各業界関係者にも伝わっていったが、中には事実とはまったく違った話が独り歩きしていたという。それに関連して、堀北には新たな問題も浮上しているようだが……?
昨年8月、山本耕史と突如結婚を発表し、世間を驚かせた堀北。加えて秋頃になると、堀北が所属事務所・スウィートパワーとの契約を更新しない方針という情報が、一部関係者の間でささやかれるようになった。
「メディア関係者の間では、堀北は事務所との契約を更新しない意向で、もともと芸能界に未練もないことから、近く家庭に入るのではといわれていました。ところが、芸能プロダクションや代理店関係者の間では、また違った情報が飛び交っていたんです。それは『近く堀北は山本の事務所に移籍する』というものでした」(芸能プロ関係者)
「週女」によれば、堀北は4月以降の仕事がまったく決まっておらず、また出演するCMのスポンサーに対しても降板の意向を伝えているのだという。しかし、今後復帰する可能性なども想定して、スウィートパワーに籍だけは残す方針のようだ。
「堀北移籍情報の出処を調べていくと、どうやら山本の所属事務所が発信した情報だったことがわかりました。山本の事務所は、母親が代表を務める個人事務所で、結婚当初から堀北の“引き抜き”を画策していたようなんです。現在、山本はバラエティで堀北をネタにする機会が増えていますが、ここに堀北本人も抱き合わせで出演となれば確かにおいしい話。しかし、育ての親であるスウィートパワーとしては、夫婦セット売りは許せなかったのでしょう。堀北は姑と事務所の板挟み状態にあるようです」(週刊誌記者)
スウィートパワーは今回の引退報道について、29日付「デイリースポーツ」の取材に対して、「(CM)契約はまだあります。事実ではございません」と引退を否定しているが、「今後の仕事についてや、降板申し入れについての言及はない。現在堀北は事務所スタッフでさえ連絡が取れないともいわれており、こちらでも何らかの確執が発生しているのかもしれません」(同)という。
新婚当初は山本の女グセの悪さが心配されていた堀北だが、ここへきて“嫁姑問題”という新たな火種が浮上してしまった。事務所が籍を残させた真意は「万一離婚した時を想定してのことなのかもしれませんね」(同)というが、果たして――。