清原和博の保釈と同時に、姿くらました“重要人物”! 「自宅はもぬけの殻」とマスコミ混乱
2月の逮捕から44日後となる3月17日、清原和博被告が警視庁から保釈された。現地には前日から大勢のマスコミが大挙し、釈放シーンはテレビ各局生中継で放送されたものの、清原を乗せたワゴン車の後部座席には黒いカーテンがかけられていたため、その様子をうかがい知ることはできなかった。そして時を同じくして、清原にまつわる“ある人物”の姿が忽然と消えてしまったという。
清原は保釈される直前、「一から出直し、必ず更生することを決意しています」といった謝罪文を各メディアに送付。かつて逮捕後保釈された酒井法子やCHAGE and ASKA・ASKAのように、報道陣に向けて頭を下げることもなく、すぐさま車で千葉県の病院に直行。マスコミとの“追いかけっこ”の様子が、各メディアで大々的に報じられていた。
「また、警視庁からほど近い東京・丸ビルでは、まったくの偶然で、元妻である亜希がトークイベントを開催中でした。こちらも取材は一律NGでしたが、会場前には同じくマスコミが大勢集まっていました」(スポーツ紙記者)
こうした背景から、17日午後のマスコミ関係者は皆一様に清原元夫婦を追い続けていたが、清原のニュースには欠かせない人物となっていた“あの男”の元にも、記者が訪れていたという。ところが……。
「高知市在住で、長髪にヒゲという衝撃的なルックスが話題になった元巨人軍・野村貴仁氏ですが、突然姿を消してしまったんです。これまでは高知市の“ゴミ屋敷”と呼ばれた自宅を訪れれば、ほぼ確実に取材に応じてくれていたものですが、清原の保釈についてコメントをもらおうとしたところ、自宅はもぬけの殻。同じことを考えた複数のメディア関係者も、皆頭を抱えていましたよ」(テレビ局関係者)
野村氏は清原の保釈直前、「東京スポーツ」の取材に「(清原に会ったら)ぶん殴ってやる」などとコメントしていた。
「野村氏の行方を探ると、どうも現在東京に出てきているようなんです。連日の取材に『ちょっと疲れた』などと言っていたので、保釈のタイミングに合わせて高知から“脱出”したものとみられています。ただ、それならばわざわざ上京などせず、別の地方に行けばよさそうなもの。マスコミ関係者の間では、『もしや、本気で清原を殴りに来たのか……』という声も出ています」(同)
糖尿病の治療のため、すぐさま入院した清原だが、彼とともに野村氏の今後の動向にも注目が集まる。