「誰かフ●ックして」と発言したり、女性客の乳首を露出させたり。息子に捨てられたマドンナがご乱心
今からさかのぼること34年前、歌唱力もルックスもダンスも抜群の“セクシーな歌姫”としてセンセーショナルにデビューしたマドンナ。シングル「ライク・ア・ヴァージン」は爆発的なヒットとなり、世界的なポップスターとなった。
しかし、50歳過ぎても露出度の高い衣装を好んだり、コンサートで乳首を見せつけたりとセクシーアピールは止まらず、私生活でも若い男をはべらすマドンナに世間は徐々に冷たい目を向けるように。最近では、長男ロッコに「母さんとは暮らしたくない。父さんと一緒に暮らす」と決別宣言され、ショックで酒の量が増え、コンサートやイベントへの遅刻も増えている。
コンサートで数時間単位の大遅刻をしても、マドンナの口から謝罪の言葉はナシ。夜公演でもファンの帰りの交通手段への配慮はゼロで、「あまりにもひどい」「横暴すぎる」とバッシングが高まっている。マドンナ自身、遅刻は当たり前という感覚のようで、今週16日、オーストラリア・ブリスベンの公演で、また2時間半ほど遅刻。夜11時22分になるまでステージに現れず、残っていたファンに、「悪いのはあんたたち。早く着き過ぎなのよ」と暴言を吐き、歌は口パクで、ヨロヨロしたダンスを披露。さすがのファンもこれには激怒し、SNSにはマドンナの悪口が大量に書き込まれている。
そんなマドンナが、17日、珍しく20分しか遅刻しなかったブリスベンでのコンサートで、女性客にメチャクチャなことをしでかしたのである。
米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、マドンナは17日のコンサートで、背が高くスタイル抜群の美女をステージの上に招き、「ケツをひっぱたきたくなるような女の子よねぇ」と、褒めてるのかけなしているのかわからないような発言をした。その直後、「引っ張り下げたくなっちゃう」と言いながら、片手で彼女のチューブトップを力一杯下げた。当然のように、美女の左乳首は丸出しに。口を開けて驚く彼女を横目に、マドンナは、「あらあら、ごめんなさい。これじゃセクハラよね」と白々しく謝罪。「アタシにも同じことしてもいいわよ」と自分の股間に手をやりながら、「(股間近くの穴が開いたストッキングの)この穴、大きくしてもいいわよ」と、これこそセクハラだろうという発言をしたのだ。